
フォントについて
みなさんは英語の資料を作るときに、どんなフォントを使用していますか?今まで、意識したことなかった!という方もいらっしゃるかもしれません。 私は Sassoon という書体を使用していますが(このホームページでは導入してい …
みなさんは英語の資料を作るときに、どんなフォントを使用していますか?今まで、意識したことなかった!という方もいらっしゃるかもしれません。 私は Sassoon という書体を使用していますが(このホームページでは導入してい …
2020 年 3 月に出されたロックダウン。Covid-19 の拡大感染を予防するために、イギリスは 2020 年 3 月 23 日のボリス・ジョンソン首相の演説後、外出規制、学校休校など、過去に経験したことがない信じら …
私たちは肌の色、目の色で人を差別してもいいのでしょうか?実際にそんなことをある学級で試した動画をシェアします。この動画、ずっと昔に観たことがありました。今、また観ると、当時よりももっと深く考えさせられます。英語ですが、字 …
昨年末になりますが、2019 年 12 月 28 日に松井孝志先生の「英語の文字指導/ handwriting 指導法セミナー 第1回~書体と補助線と運動技能~」で2019 年最後の勉強をさせていただきました。私がなぜ松 …
今年、私が担当しているフォニックスのグループは、いわゆる slow learner といわれる子どもたち8人のグループです(一学年60人の約1割強ですね)。イギリスでは reception (4-5歳児) でシンセティ …
*2020年6月17日に加筆あり。 先日、Speech, Language and Communication Needs という研修に参加してきました。イギリスでは約10%の子ども(140万人)がSpeech, La …
イギリスの義務教育は以下のように分けられます。 ●初等教育 レセプション (4,5歳児), Key Stage (KS) 1 (5-6歳児=1年生、6-7歳児=2年生), KS 2 (3年生~6年生)&n …
1月末にいらしてくださった柏木先生のお話も今日で最後です。英語の指導についてのお話を前回まで紹介しました。今回は、1時間見学してくださった Year 2 の算数の授業です。 イギリスの学校 (4) – 算数の …
2019年1月に大阪教育大学の柏木賀津子先生が私が勤務する学校にいらして、授業を参観されたお話の第三回目です。 イギリスの学校 (3) – リテラシーと読み書き・シンセティック・フォニックス 過去二回のお話 …
前回からかなり日が経ってしまいましたが、私の勤務する学校へお越しくださった柏木先生の2回目のレポートを紹介します。1回目は「イギリスの学校(1)Milton Keynes の山下桂世子先生を訪ねて」をご覧ください。 イ …
先日、私が勤務する小学校に日本からお客さんがいらっしゃいました。大阪教育大学の柏木賀津子先生です。柏木先生がご自身のブログでその様子を報告してくださいました。先生の視点がとても勉強になりますので、みなさんとシェアしたく …
2014年からイギリスの小学校では英語に従来の “Reading”, “Writing” に 加え、”Vocabulary, Grammar and Punc …
私は、日本語でもそうですが、英語でもいつも「適切な」言葉が見つからず、落ち込むことがあります。ある程度英語の文法もわかってきて、少しずつ自分の思っていることを表現したいのに、いつも同じ言葉になってしまう。特に、少しずつ現 …
今日は私が子どもたちに英語の読み書き指導をしていて、自分が指導していくなかで気をつけたいと感じたことの覚書です。今、現地の小学校で15、6名の保護者を対象に、お家でのフォニックスのサポートのワークショップをさせていただ …
前回の記事「鉛筆の持ち方」では STABILO の Easygraph という鉛筆を紹介しました。(余談ですが、鉛筆の持ち方が少しおかしかった 7 歳、10 歳の子どもにこの鉛筆を差し出したところ、自分で凹んでいるところ …
ジョリーフォニックスには、習得する 5 つの基本技能というものがあり、その中の一つに 「2. 文字の形を覚えること」 という項目があります。これは、文字通り、文字の形を覚えることなのですが、これができるようになるためには …
イギリスは 9 月が新しい年度の始まりです。ちょうど新年度が始まり、一か月が経ちました。 夏休み前には、新しいクラスがすでにわかっていますし、6、7 月中に数回(多い学校では1週間)新しい先生と新しいクラス、そして新 …
小学 6 年生のこの時期というのは、非常に脆い時期です。すでに思春期に突入している子どももいれば、まだまだ幼い子もいます。でも、共通して「中学」への期待と不安、「卒業」への悲しみと誇り、そしてなんとなく大人への第一歩の …
国際人としての・・・ 世界で通用する人材の・・・ 最近、よく目にするキャッチコピーです。 多くの人が、英語ができれば「国際人」としてやっていけると思っているような感じを受けます。確かに、英語ができれば、ほかの国の人とも話 …
11 月も下旬になると、Primary School(小学校)では 12 月に行われるクリスマス劇の練習が始まります。学校によっては、宗教色が出るものは控えて、学習発表のような形で行うところもあるようです。が、一般に ・ …
1918年11月11日午前11時に第一次世界大戦は終わりました。この日を Remembrance Day といい、イギリスでは戦争が終了した午前11時に2分間の黙とうを捧げます。イギリスの学校では、たいてい、この時間は …
Remember, remember, the Fifth of November, the Gunpowder Treason and Plot. I know of no reason why the Gunpowd …
イギリスの全小学校ではこの時期、Year 1 の子どもたちに Phonics Screening Check というテストが行われます。 イギリスでは現在、子どもたちの読み書きの力をつけさせるため、シンセティック・フォニ …
先日、3月11日に日本テレビ「世界番付」で、私の名前が出ます~という紹介をしましたが、少しだけですが出ていました(笑)。私はイギリスに住んでいて、おまけに家にテレビがないのでその映像は見ていませんが、イギリス在住方が日本 …
突然ですが! 2016 年 3 月 11 日(金)夜 7 時 56 分から日本テレビ系列で放送される日本テレビ『世界番付』で、「イギリスの本」について、番組の最初で放送されるそうです。 それに、写真 3 枚と情報提供させ …
特定非営利活動法人 EDGE さまの主催による『ジョリーフォニックス講座』の開講が決定いたしました。内容は以下のとおりとなります。 1) K&T(キッズ&ティーンズ)クラブワークショップ 日時:3 月 28 …
日本の中学校で必ず習う I study English. イギリスの小学校で働き始めてから、この言葉が妙に気になるようになりました。まず、子どもたちは誰も使わない(私が今まで勤めたことがある学校は primary な …
前回、お話しした cued articulation。 私は大人の方にもフォニックスと英語のレッスンをさせていただいており、早速、そのレッスンでいくつかサインを使ってみました。 日本人が難しい l, r, y の音を行っ …
先日、勤務している学校で cued articulation という研修に参加させていただきました。 cued articulation はオーストラリアで言語障害を持つ子供たちへの言語指導として Jane Passy …
私が中学か高校生の時の教科書に「イギリスには一日に四季がある」という文があったのがとても印象に残っています。渡英してから感じたのが、イギリス人は天気の話がとても好きということ。 以前、winter:冬 にかかわる単語 で …