第 18 回 JPF 勉強会 園元先生の「子供の自尊感情を高める英語指導 -観察と信頼関係の大切さ-」
私は「ジョリーフォニックス総合トレーニング」を受講くださった方全員を自分の運営する J Phonics Fan というコミュニティに招待しています。そのコミュニティーに参加されるされないは自由なのですが、参加している方には 2 か月に 1 回、無料の勉強会を開催し、フォニックスだけではなくさまざまな英語教育について学んでいただく機会を設けています(というか、自分が学びたいので(笑))。
今日は第 18 回になる勉強会で、園元恭子先生をお呼びし、「子供の自尊感情を高める英語指導 -観察と信頼関係の大切さ-」についてお話をうかがいました。
園元先生の授業は、ジャパンライムさんからも 5 本の DVD(リンクをクリックすると該当 DVD の検索結果の外部サイトが別タブで開きます)が出されるくらい本当に素晴らしいのですが、今回のセミナーで感じたのは、一言、園元先生の「どの子も見捨てない、信頼関係を作る」という強い信念。先生のご実践を通してそれを見せていただきましたが、園元先生の言葉がけが子どもとの信頼関係を築いていくことがよくわかりました。子どもを信頼し、子どもに決定させる。できそうでなかなかできていないなぁ、と我が身も反省しました。
そして、スモールステップを踏むことの大切さ、子どもを観察することの重要性。私もいつも口を酸っぱくして伝えていることなんですが、具体的にそれを見せてくださった園元先生。参加された 30 名の方も「!」と思われたことがたくさんあったかと思います。園元先生が作られたチャンツにはのちに学習する文法もしっかりと入れてあることに「カリキュラム作成」の重要性を感じました。英語教室であれば、何年も先のことを見通して、この段階でこれを入れておく、ということができます(フォニックスでもできるんです)。
最後は感動の涙でした。本当に愛がいっぱいつまった授業を久しぶりに見せていただけて感謝しかありません。12 月に入りお忙しいときに、こうしてセミナーを引き受けてくださった園元先生、そしてともに学ぶ仲間たちに感謝です。ありがとうございました。
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