シンセティック・フォニックス

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フォニックスとは

英語の『文字（綴り）と音の関係』やその教授法・学習法のことを『フォニックス』といいます。従来丸暗記に頼っていた英単語の綴りも、昨今ではフォニックスの技能を身につけることで、その暗記量を大幅に（7 割程度：注）減らすことができるようになっています。世界各国で英語の「読み書き」の学習方法が大幅に効率化しているのです。

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8 Responses to "シンセティック・フォニックス"

Nakaママより:

2014年3月27日 10:29 PM

山下先生

　先日はていねいにご回答いただきありがとうございました。
　
　Jolly Phonics Extraのセミナーに参加させていただこうと思っていたのですが、4月は東京では行われないようですね。
「Jolly Phonicsトレーニング：基礎コース」は4月19日に東京で開催されるようですが、この基礎コースとJolly Phonics Extraセミナーとの関係について教えてください。たとえば基礎コースの内容にはJolly Phonics Extraのセミナーの内容がほぼ網羅されているのか、あるいは全く別のもので、基礎コースをうけたとしてもExtraのセミナーもうける必要があるのか、というようなことです。
　私は自分の娘以外にPhonicsを教えるということは今後もないと思います。またPhonicsについてはほぼ初心者です。そのような者でも基礎コースをうける資格はあるのでしょうか。
　いずれにしても4月にならないと自分や家族のスケジュールが決まらないため、申し込めるとしてもだいぶ遅くなってしまうのでそのころまだ募集しているかどうかも不明ですが、上記の点についてお教えいただければ幸いです。
　ご多忙中もうしわけありません。よろしくお願いいたします。

返信
1. Kayoko Yamashita より:
  
  2014年3月28日 4:03 AM
  
  Nakaママさん、
  
  今回、Jolly Phonics Extraのコース自体は東京では開催しないのですが、似たコースをYamatalk English さんの主催で開催いたします。
  4月7日（月）午前10時から12時、そして午後1時から3時の合計4時間になります。詳細はUpcoming Events の4月7日のところをご覧ください。
  
  Jolly Phonics トレーニング：基礎コースとJolly Phonics Extra の大きな違いについてですが、まず、トレーニングコースでは、フォニックスについて詳しく学び、シンセティック・フォニックスの特徴について理解いただき、ジョリーフォニックスの教材を使ってどのようにフォニックスを教えていくか、また42の音を学習した後の同音異綴りについても触れます。今まで塾の先生や学校の先生以外にも多くのお母様方も参加してくださっており、みなさん、とても楽しんだくださっています。私としたら、お母さんにもシンセティック・フォニックスをきちんと理解いただいて、お子さんと一緒にフォニックスの勉強を楽しんでいただきたいと思っておりますので、お母さん方の参加も歓迎です。
  これに対してJolly Phonics Extraでは、前半・後半（各3時間）にわけ、前半では42の音の練習（Pupil Book 1)とExtraの教材にのみ出てくるExtraシンボルの説明も含めて行います。また、お家でどのように教えていったらいいか、教材を使いながら学んでいただきます。これに関しては、トレーニング：基礎コースの内容には含まれておりませんが、トレーニングに参加いただければ、どうやってジョリーフォニックスを使ってフォニックスを教えていっていいのかがわかるので、それをもとにExtraで教えていくこともできるかと思います。
  もしまだ不明な点がございましたら、いつでもご連絡ください。
  お申し込みはご予定がわかり次第で結構ですよ。もしお時間が合いそうであれば、ぜひいらしてくださいね。
  
  返信
  1. Nakaママより:
    
    2014年3月28日 8:05 AM
    
    山下先生
    
    　お返事ありがとうございました。
    
    　私自身も英語の発音で困っていることが多いので、日程があえば4月19日のセミナーに参加させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
    
    返信
    1. Kayoko Yamashita より:
      
      2014年3月29日 6:32 AM
      
      Nakaママさん。
      
      私も発音が苦手だったので、困っている！と言われる方の気持ちが、本当によくわかります。
      またお時間があったら、ぜひいらしてくださいね。お会いできるのを楽しみにしています！
      
      返信
Nakaママより:

2014年3月6日 10:03 PM

はじめまして。いつも先生のブログで勉強させていただいています。

　　3歳7ヶ月の娘が最近アルファベットに興味を持ち始めたので、アルファベット読みを覚えてしまう前にPhonicsを導入しようとJolly Phonics Extraを購入いたしました。現在準備中なのですが、以下の点について、お時間のあるときにお教えいただければ幸いです（お忙しいところ申し訳ありません）。

　①この年齢の子供にJolly Phonicsを導入する場合、進め方の目安はどのような感じでしょうか。1日30分程度は時間がとれますが、娘が集中できるのは10ー15分程度と思われます（先生の姪さんへのWebレッスンも15分程度でしたね）。1日1文字で復習しながら42文字を読めるように、というあたりが目標でしょうか（書く練習はもっと後でしょうか）。娘の場合は英語についてはDVDをみたり絵本を読み聞かせたり（日本語での説明がかなり必要です）程度のとりくみしかできていません。

②Pupil Bookは娘には難しそうなので年少児向けらしいActivity Bookを購入しようと思っています。Extraは半筆記体なのですがActivity Bookもやはり半筆記体にすべきでしょうか。日本では将来的にはブロック体で習うことになるので、ブロック体にすべきでしょうか。混乱をさけるために半筆記体のものにするか、のちのちのことを考えてブロック体にすべきか、先生のご意見をお伺いできれば幸いです。

　と先生への質問メールを書いていたところ、気がつけばブログが引っ越しされていて、なんと4月にまた来日されるのですね！　2月のセミナーは休日出勤のため参加できず、次のセミナーを待っていたのでこんなに早いとはうれしいです。日程などはいつになったら決定されるのでしょうか。先生のブログのカレンダーによると4月16日のみ決定ですか?　参加できるといいのですが、平日は無理なので残念です。

　よろしくお願いいたします。

返信
1. Kayoko Yamashita より:
  
  2014年3月7日 7:05 AM
  
  Nakaママさん、
  
  はじめまして。私のブログが少しでもお役に立てているのならうれしいです。
  3歳7か月ですと、結構早く音も覚えていくかもしれませんね。
  ①1日10分前後くらいがいいのでは、と思います。お子さんによって集中できる時間も違うので何とも言えませんが、10－15分とお母さんも感じてみえるのなら、それくらいを目途に行ってみてください。
  一日一文字で、週に2～3個の文字を入れるくらいがいいのでは、と思います。ただ、何度も繰り返しブレンディングをさせながら、進めていってください。特に、ダイグラフ（ai, ee, or など二文字で一つの音を作るもの）になったら、スピードを落として様子を見ながら進めてください。私はJolly Phonics を教えるときは日本語です。子どもに読み書きができるようにすることが目的なので、その子が理解できる言語で進めてください。
  
  ②半筆記体とブロック体、非常に悩むところですね。子どもを見ていると、特に混乱する様子もありません。逆に、いろんな書体があることを知るきっかけになっていいのかも、と思います。ただ、半筆記体の方がダイグラフなどを書くときには楽ですので、そちらで慣れさせて、小学校中学年くらいになったらブロック体を紹介するというのもいいのかもしれません。
  
  4月のセミナーは、ただいまYamatalk English さんと計画中です。できればExtraのセミナーも行いたいと思っています。Nakaママさんにもお会いできるのを楽しみにしております。
  
  返信
  1. Nakaママより:
    
    2014年3月7日 10:52 PM
    
    山下先生
    
    　ご回答ありがとうございました。
    　週2—3文字で半年くらいかけてゆっくりすすめたいと思います。日本語ですすめるつもりですが単語は英語で教えたいので、まず私自身が発音をしっかりできるようにならないといけませんね(そこが一番問題かもしれません)。娘に教える前に、ひととおり自分もJolly Phonics Extraで復習しておきたいと思います。
    　半筆記体とブロック体はまだ迷っていますが、先生のお話から子供にとっては大きな問題ではないようなので安心しました。まずActivity bookの1をどちらかで購入してみてその後どうするか検討したいと思います。
    　4月のセミナーにはぜひ参加させていただきたいので、日程がはやく決まると調整しやすいのでありがたいです（休日出勤がある職場なので）。今後ともよろしくお願い申し上げます
    
    返信
    1. Kayoko Yamashita より:
      
      2014年3月9日 5:00 PM
      
      Nakaママさん、
      
      お子さんのペースに合わせてゆっくりと進めてみてくださいね。
      先日、メールをくださった方は、3歳のお子さんとJolly Phonics を行っているそうですが、耳で聞くブレンディングは驚くほどできるとおっしゃっていました。Nakaママさんのお子さんもまだ小さいので、最初は耳からだけでもいいかもしれないかな、と感じました。そして、
      ●文字を書くというより、マグネットやフラッシュカードなどで選ばせて、文字に慣れさせるようなアクティビティ
      ●いろんな物（ペン、はさみなど子どもが使うもの）を見せて、お母さんがそれを英語で言ってみて、お子さんに「最初は何の音だった？」と聞くようなアクティビティ（音韻認識といいます）
      をしてみてはいかがでしょうか。いずれにせよ、確かにお母さんが発音をきちんと言う必要はありますが、Extraでお子さんに聞かせて耳に慣れさせることも練習になります。
      
      4月のセミナーですが、6日（日）から8日（火）まで、そして19日（土）に東京の国立で行うことになりました。詳しくはYamatalk English さん(http://yamatalk-english.jimdo.com/)までお問い合わせいただければ幸いです。
      名古屋では5日（土）、11日（金）から13日（日）まで開催いたします。こちらはJolly Communication Centre (http://jcc.com)までお問い合わせください。
      コメント、ありがとうございました。Nakaママさんにお会いできるのを楽しみにしております。
      
      返信

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