引き算: Year 4-6 (8-11歳児)
日本と違って教科書がないイギリスの学校。そして、授業内容も何年もかけて同じことを反復します。その結果、year 2 でわからなかったり理解できなかったものも、もう一度year 3 で勉強することで理解できるようになる、と …
日本と違って教科書がないイギリスの学校。そして、授業内容も何年もかけて同じことを反復します。その結果、year 2 でわからなかったり理解できなかったものも、もう一度year 3 で勉強することで理解できるようになる、と …
Year3 (7-8歳児) 基本的に、Year2 までに学習したことを元にして、数を大きくして計算ができるようにします。既習事項が理解できていれば、難しくないのですが、引き算の仕方に関しては、日本とはやり方が違うので、突 …
Year 2 (2年生:6-7歳児) 1) 引き算に関する言葉を読んだり、使ったりすることができる。 take away (とってしまう、引く) subtract (引く) difference between (~と~ …
あるお母様から、「いじめ」について、このブログで取り上げてほしいとメールをいただきました。あってはならないことだけれど、もしもの場合にどうしていいのか困ってしまう問題だということで、少し話をしたいと思います。 いじめ。英 …
日本では5月または10月に行われる大運動会。学校のみならず、家族や地域総ぐるみで行うビッグ・イベントのひとつですね。 イギリスの学校でも “Sports Day” (スポーツディ) が、6月~7月 …
Year 1 (5-6歳児) 1) 引き算の仕組みと、引き算に使われる言葉を理解する Foundationで学習した内容 を発展させていきます。 Year 1 では以下の言葉を中心に用います。 ・ taking away …
今日から数回にわたり、今度は「引き算」についてアップしていく予定です。 Foundation (ファンデーション:4-5歳児) (1) 1 less than ~ (1より小さい):ある数より1小さい数がわかる R …
Year 4, 5, 6 (4, 5, 6年生:8-11歳児) 基本的に、新しい足し算の計算方法は学習しません。 既習の方法を発展させることに重点が置かれます。 1) 各位の言い方を覚えて、3桁以上の足し算ができるように …
Year 3 (3年生:7-8歳児) 1) +、= の記号を正しく使えるようになること Year 1、2 の延長ですが、数が大きくなっても計算できるようになることにポイントが置かれます (合計100まで)。 3 + 8 …
Year 2 (2年生:6-7歳児) 1) 100までの足し算 (子どもによってはそれ以上) ができるようになること 数が大きくなるので、 18+31 の式ならば 31+18 と足される数と足す数を入れ変えて、大きい数を …
*今日のブログは私のもう一つのブログ (「まる」ないちにち) と重複します。 29日はいよいよロイヤルウェディング。ウイリアム王子とケイトさんの結婚式を記念し、イギリス中の学校はお休みになります(祝日扱い)。国を挙げての …
Year 1 (1年生:5-6歳児) 「1けたの足し算ができるようになること」と「ある数に10を加えていくつになるかを理解できること」、そして「10になる組合せがわかること」が大きな目標になります。 1)+、= を用いて …
これからしばらく、算数の calculating (計算) についてアップしていこうと思います。まずは算数の計算の基本、addition (アディション:足し算) について、各学年ごとに簡単に見ていきたいと思います。 F …
日本ではあまりなじみのない「イースター」。 イースターとは 「Jesus (ジーザス:イエス・キリスト) の復活」 を意味します。キリストが死後3日目にして甦ったことを記念し、この日を Resurrection Sund …
基本のフォニックス。 新しく記事を書き直しました。「フォニックス:基本の音 4 ai j oa ie ee or」をご覧ください。
Jolly Phonics 第3弾の今日は g, o, u, l, f, b の6つの音を紹介。 (*当ブログはJolly Learning 社の許可を得て、イラストや音声などの教材を転載しております。当ブログをみなさん …
前回、MUSUBI MAN という本の紹介をしました。おむすびをつくることになりましたよ~ということで、今日はその後のお話。 昨日、作りましたよ、MUSUBI MAN。 本にあったように 髪:海草 目:たくあん 鼻:えび …
今日、Year2 の英語の授業に行った時、 「Run!Musubi Man (ムスビ マン)・・・」 と聞こえてきました。 「ん?ムスビ・・・?日本語っぽいぞ」 今学期のテーマは火山。ハワイに焦点を置き、ハワイの火山をは …
Jolly Phonics 第 2 弾の今日は c/k, e, h, r, m, d の 6 つの音。Finger Phonics 1 で学びます。このブログでは今回も文字(綴り)の音のアクションを紹介します。 *当ブロ …
今日は実際のフォニックスの「音と文字(綴り)」についてお話したいと思います。 英語はご存知のように 26 の アルファベットから成り立っていますが、この 26 個の文字から 42 個の音が作られるそうです。どういうことか …
*今回も私のもう一つのブログ 「まる」ないちにち から少し手を加えての転用。 今日は入学式についてお話します。 日本では学校行事の中でも最も大切な行事の一つですね。新1年生も親御さんも入学式の日は、どきどきしながら学校の …
*今日の内容は私のもう一つのブログ「まる」ないちにちからの転用です。 イギリスの小学校で働いていて、事あるごとに日本との違いに事あるごとに驚いているのですが、一番びっくりしたのが、始業式や終業式などの儀式的行事がないこと …
今回はレセプション(「 Key Stage とは」を参照) での算数の学習目標を紹介します。前回紹介した 7 本の柱と今日紹介するものとでは、言葉や項目が多少違っています。でも、内容自体は今のところ大きな変更はないようで …
前回「算数の学習内容」について紹介しましたが、今回は学習目標について。 イギリスでは、レセプションから Year 6 まで、以下の 7 つが算数の到達目標として掲げられています。 1. Using and applyin …
イギリスの学校で働いていると、日本の学校の様子との違いにいろいろと驚かされます。その中で一番驚いたものの一つが、子どもたちが授業中に教室を出たり入ったりすること。授業中にふらっと子どもが一人、また一人と 5 分間ほどいな …
今回は リーディング:Home Reading その2で、ちらりと触れたEnglish Reading Book Bands について詳しく紹介したいと思います。 学校で借りてくるリーディングの本にピンクや赤や緑、白色な …
今回は、リーディングとライティングの基本となる Phonics(フォニックス:発音とつづりの勉強)についてのお話しです。日本語にはない概念なので「何のこと?」と思われる方も多いのですが、単純に言ってしまうと「書いてある通 …
よく「算数はイギリスも日本もやること同じでしょ?」という質問を受けることがあります。 また「教えてあげたくても、イギリスの計算の仕方が日本のやり方と違うから、どうやって教えていいのかわからない」という声も、たくさんの方か …
リーディング:Home Readingでも触れましたが、リーディングの時間として時間枠を取っているGuided Reading (ガイディッドリーディング) についてお話したいと思います。 これは「Guided (ガイデ …
あるお母さんからのお話。 「コスチュームの日(モンスター、ウエディング、海賊・・・)が何なのかよく分からず、トンチンカン(または中途半端)な衣装を用意しました。こんなにコスプレ好きの国民だとは思いませんでした。」 イギリ …