The Royal Wedding at school
*今日のブログは私のもう一つのブログ (「まる」ないちにち) と重複します。
29日はいよいよロイヤルウェディング。ウイリアム王子とケイトさんの結婚式を記念し、イギリス中の学校はお休みになります(祝日扱い)。国を挙げての慶事ということで、私が勤めている学校でも今日は一日お祝いパーティーでした。
まず、今日は Dress Down Day (ドレス ダウン ディ:私服登校)で、みんな「プリンス・プリンセスの格好」で登校することになっていました。
かわいらしいプリンス3人。
プリンセス&プリンス。手に持っているのは
イギリスの小学校ならどこでも見かけるBarnaby Bear。
Bearもプリンセス&プリンスの衣装を着ています。
インドのプリンス。
先生たち。なぜ、こんなドレスを持っている?
おまけにティアラまで。
私は、こちら↓。プリンセスのドレスなんて持っていないから、プリンスになろうって (笑)。
向かって右が私。ウイリアム王子です。左はケイトさん。
さて、実際、学校ではどんなことをしたかと言うと、
・王室家系図の勉強 (もちろん、ダイアナ元妃のことも触れましたよ)
・bunting (バンティング:旗) 作り
・ウエディングドレスのデザイン
・全校でのランチ、それに使う紙皿の飾り付け
・パーティー
などなど。おもしろいのが、ただ飾り付けを行うだけでなく、イギリスの国旗にあわせて赤色と青色を用いてrepeated pattern (リピーティッドパタン:繰り返しの模様) の勉強をしたり、Wedding の文字を使って詩を作ったり・・・と授業に上手にこのお祝いを取り入れているところです。
自分でデザインした紙皿。
教室にはこんな飾りも。
子どもの手作りBunting (バンティング) が雰囲気を高めています。
私が勤めている学校は foundation (ファンデーション:4・5歳の子どもの学年) から Year2 (6・7歳) の first school (ファーストスクール) という小学校。この上のyear3 (7・8歳) からyear6 (10・11歳) の子どもたちが通う middle school (ミドルスクール) でもお祝い事は行うそうです。ただし、ドレスアップはさすがにプリンス&プリンセスではなく、「イギリスの国旗の色の服を着てくる」という学校もありました。さすがに、secondary school (セカンダリースクール日本で言う中学・高校) では、当然、こんな盛大なお祝いはしませんが。
やはりイギリス人はコスプレ好きみたいですね (笑)。
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