MUSUBI MAN その後
前回、MUSUBI MAN という本の紹介をしました。おむすびをつくることになりましたよ~ということで、今日はその後のお話。
昨日、作りましたよ、MUSUBI MAN。
本にあったように
髪:海草
目:たくあん
鼻:えび
口:紅ショウガ
ジャケット:のり
心臓:梅干し
を用意し、一つ一つ説明しながら作ったMUSUBI MAN。子どもはもちろんのこと、先生も大興奮。想像もできなかったらしいのですが、本の通りにMUSUBI MANが作れるなんて思いもしなかったらしい。それもすべて食べられる食材で人形が作れることに感動したようです。子どもも、私が一つ一つ食材を出すたびに、Wow! と声を上げ、初めて見るおむすびや日本の食材にびっくりしていました。子どもたちも「作ってみたい!」というくらい。 (←いい体験ですよね、本当に作れたら。)
先生たちの興奮度はずっと続き、スタッフルーム (日本で言うと職員室ですが、机などはありません。ソファーがあってお茶を飲むところなんです) で他の先生に、MUSUBI MAN の素晴らしさを一生懸命説明していました。他の先生はちんぷんかんぷんでしたが (笑)。
で、このMUSUBI MAN、どうなったかというと・・・
「ランチのあと、教室に戻ってきたらいなくなっていた。外を見て見ると、何と、ボートに乗って、池にいるではないか!どうしてあんなところにいるんだ!」
という設定で子どもたちに話を作らせる授業へ発展。
池にいるMUSUBI MANを救助しようとしている先生
無事救助されたMUSUBI MAN
少しでも日本の文化が身近に感じてもらえたらいいなぁ。
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