National Poetry Day
もう終わってしまいましたが、10 月 3 日はイギリスでは National Poetry Day(リンクをクリックすると外部サイトが別タブで開きます)でした。 ”公共の場での公演を含む詩の普及を目的とした英国のキャンペ …
もう終わってしまいましたが、10 月 3 日はイギリスでは National Poetry Day(リンクをクリックすると外部サイトが別タブで開きます)でした。 ”公共の場での公演を含む詩の普及を目的とした英国のキャンペ …
前回からかなり日が経ってしまいましたが、私の勤務する学校へお越しくださった柏木先生の2回目のレポートを紹介します。1回目は「イギリスの学校(1)Milton Keynes の山下桂世子先生を訪ねて」をご覧ください。 イ …
2014年からイギリスの小学校では英語に従来の “Reading”, “Writing” に 加え、”Vocabulary, Grammar and Punc …
日本の中学校で必ず習う I study English. イギリスの小学校で働き始めてから、この言葉が妙に気になるようになりました。まず、子どもたちは誰も使わない(私が今まで勤めたことがある学校は primary な …
私が中学か高校生の時の教科書に「イギリスには一日に四季がある」という文があったのがとても印象に残っています。渡英してから感じたのが、イギリス人は天気の話がとても好きということ。 以前、winter:冬 にかかわる単語 で …
イギリスの学校では、本読みに力を入れています。 私が勤務する学校では、子どもたちは毎日本を読むことが課され、家で親と読み、きちんと親のサインをもらってくるようにしています。 本を読む目的として ・自分の力で新しい単語も読 …
日本の小学校で働いていたとき、作文指導には苦労しました。 「~しました」「~でした」ばかりになってしまう文章をどのように工夫していくのか、言いたいことの雰囲気を伝える語彙というものを増やしていく必要があるため、一時間の授 …
シンセティック・フォニックスでは、英語の音(42個)にそれぞれ文字を一つずつ教えていきます。イという音には i、イーという音には ee というように。すると、ある程度の単語が読み書きできるようになってきます。(もちろん、 …
Colloquialisms というのは「口語的表現」という意味で、話し言葉に使われる英語のことです。今まで slang(スラング)との違いがいまいちよくわかりませんでしたが、スラングは「俗語」であり、colloquia …
さて、前回「ORT の Biff はなぜ Biff と呼ばれているのか?」では Biff の名前の秘密?を紹介しました。 今回は、まず、ORT のこのシリーズ本についてちょっとだけ紹介します。日本でも大人気の ORT の …
世界中で広く読まれている The Rainbow Fish。イギリスの学校でもいろいろな教室で読まれているのを目にします。 とある学校ではこの Rainbow fish をテーマにして、英語の形容詞の勉強にこの本を使用し …
Year 2 のTopicの授業で volcano (火山) について勉強します。Topicでは、理科や社会だけではなく、英語や算数などの授業にもからめて、理解を深めていきます。社会には地理の要素を含めて、火山が多い地域 …
よい文章を書くというのは、日本語でも英語でも難しいものです。多くの日本人の子どもたちを見てきて、ある程度まで文章を書くことができるようになりますが、たいてい、 ・使う動詞が決まっている ・文の書き始めがいつも同じ ・形容 …
イギリスの小学校では英語の授業は ・Speaking and Listening ・Writing ・Reading に重点を置いて授業が構成されています(こちら)。 最近ではフォニックス(シンセティック・フォニックス) …
日本の中学校では「筆記体」をすでに教えなくなって久しくなります。筆記体を教えなくなった理由として「現地人は使っていないから」と、とある本で読んだ覚えがあります (実際のところ、どうなんでしょう?)。 しかし。 イギリスの …
文法の第5回目。 be 動詞の使い分けはとても大切なところです。これが理解できないまま次に進むと、一般動詞で混乱してしまうからです。しかし、日本語にはないこの概念。小さい子どもにとって am, are, is を使い分け …
今やイギリスの小学校だけでなく、日本の親子英語をしている方たちにも大人気の Oxford Reading Tree のキッパーシリーズ。以前、こちらで無料の eBooks が閲覧できることをご紹介しました (ORTの無料 …
単数形と複数形が理解できれば、次に be動詞の is と are について教えます。 既にこの図↓が導入されているので (You の教え方を参照してください) 、 この図の中に、前回習った単数形と複数形を書き加えていきま …
日本人にはなかなか難しい単数形と複数形。 頭では理解できるけれど、日本語にはあまり意識して複数形って出てこないので、子どもたちもかなり四苦八苦します。 とにかく、絵を使ってビジュアルで私は教えています。 ↓こんな感じです …
今回で、frequency words も終わりです。最後の今日は、n ~ z まで。 n) near never number o) often only opened other outside own …
Year2 までに基本的な頻出単語を覚えたら、今度は、Year 5の終わりまでによく出る単語について、読み書きができるようにします。 Medium frequency words (a~m ) a)  …
High frequency words Year1-2 のその2 です。 今日はn-z まで。 n) name new next night not now o) off old …
High frequency words (頻出単語) その2です。前回のReception year の頻出単語を覚えられたら、次のステップにいきます。 まずは、 a~m の単語です。 a) about after a …
日本語と違って英語は一つのアルファベットが必ずしも同じ音ではありません。そのため、同じ文字でも単語によって読み方が変わってしまうことも度々起こります。そこで、子どもには必ず覚えないといけない単語として、frequency …
文法の第3回目。 日本語では普段の会話に使わない You (あなた)。しかし、英語では子どもから親や先生に対しても、当然のことながら You を用います。 「You というのはお話をしている相手のこと」という説明をこの絵 …
前回習った I am ~. I am not ~. が言えると、次に気持ちを表す言葉を教えます。 happy うれしい sad かなしい confused わけがわからな …
私はイギリスの小学校で日本人をはじめ、英語を母国語としない子どもたちに、英語を教えています。なるべく子どもの視点に立って、あの手この手で試行錯誤しながら教えているのですが、小さな子どもに違う言語を教えるって本当に難しいで …
本を読むことは日英関係なく、とても大切なことです。小さいうちから本を読む習慣をきちんと身につけさせてあげたいものです。 さて、その本読みですが、ただ「本を読む」だけかというと、そうでもありません。小さいうち、または英語を …
今回は リーディング:Home Reading その2で、ちらりと触れたEnglish Reading Book Bands について詳しく紹介したいと思います。 学校で借りてくるリーディングの本にピンクや赤や緑、白色な …
リーディング:Home Readingでも触れましたが、リーディングの時間として時間枠を取っているGuided Reading (ガイディッドリーディング) についてお話したいと思います。 これは「Guided (ガイデ …