The Rainbow Fish を活用した形容詞の勉強 Year 2
世界中で広く読まれている The Rainbow Fish。イギリスの学校でもいろいろな教室で読まれているのを目にします。
とある学校ではこの Rainbow fish をテーマにして、英語の形容詞の勉強にこの本を使用していました。
主人公のRainbow fishはきらきら光るきれいな虹色のうろこを持っているのですが、それをちょうだい、とほかの魚に言われ、ひどい言い方でその魚を追いやってしまいます。このうわさが一気に広がって、みんなから相手にされなくなってしまったRainbow fish・・・。最後にはみんなとうろこを分け合って、みんなと楽しく暮らすようになり、本当の幸せって何なのかということに気づきました。
という話なのですが、このRainbow fishの性格の変化に注目して、「さぁ、このRainbow fish を飾る言葉を考えましょう」と授業を展開していきました。
●character (性格)を表す言葉
(初め)rude, unkind, selfish, grumpy
↓
(終わり)nice, kind, friendly, happy, fascinating, lovely
●Rainbow fishのoutlook (見た目)を表現する言葉
colourful, beautiful, cute, pretty, shiny, wonderful, sparkly, glittery, shimmery, (尻尾が)floppy, (泳ぎ方が) graceful
●touching (手触り)を表す言葉
smooth, soft, leathery
次に、これをRainbow fishが描かれた紙に書いていきます。
形容詞を勉強するのに、うろこに言葉を書いていくというところが、視覚でもイメージが入っていくすごくいいなぁって感じました。
また、ここの学校では、図工の時間を利用して、学校をこんなふうに Rainbow Fish で飾ってしまいました!
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