クリスマスカード

12月に入り、町中がクリスマスに染まってきています。
学校も然り。クリスマスのイベントや劇などが行われるようになってきます。
さて、この時期、クラスの子どもたちがクリスマスカードを交換するようになります。ただ、最近の傾向では、エコロジーをうたっている学校もあり、クリスマスカードの交換はなし、とか、クラス全員に一枚だけ渡す、ということも行われているようです。
そう言った場合は別にして、クリスマスカードってどうしたらいいのか・・・。悩みますね。
日本の年賀状と同じようなものなので、自分が渡したいと思えば、渡せばO.K.です。クラス全員の子どもに渡す子もいますが、それも個人の自由ですね。
中身ですが、非常にシンプル。
To. XX (名前),
Merry Christmas and a Happy New Year!
(など似たようなフレーズがカードに書かれています)
Love, OO (自分の名前)

これだけです。
「お世話になりました。来年もよろしくお願いします。」
という言葉もなし。非常にシンプルですね。
中の文面ですが、イギリスではさまざまな宗教もあることから、Merry Christmas と書かれていないカードもたくさん売られています。カードを渡す時には、渡す相手のことを考えて気を配ることも必要なのかな~と感じることもあります。
ちなみに、担任の先生には、ほとんどの子が渡していますね。チョコレートとかちょっとしたプレゼントも添えて渡す子もいます。

【カテゴリ:一年の流れと年間行事】ナビゲーション

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