Key stage 1, 2 の英語

今回は『Key stage 1, 2』(←クリックするとそのブログ記事に進みます)の英語の授業内容について、イギリスの『National Curriculum』(←クリックすると外部サイトが別タブで開きます)(ナショナルカリキュラム:学習指導要領) の英語から抜粋してお話したいと思います。
<授業の柱>
1. Speaking and listening(スピーキング アンド リスニング:話すことと聞くこと)
2. Reading(リーディング:読むこと)
3. Writing(ライティング:書くこと)
この 3 本の柱は日本の『教育指導要領』(←クリックすると文科省の該当ページが別タブで開きます:2026 年時点ですでにリンク切れとなっています)の国語の部分と全く同じですね。国が違っても目指すものは同じ、ということですね。
この 3 本の柱に沿って、下のように学習内容が決められています。
<授業内容>
1. Speaking and listening
話すこと、
聞くこと、
グループディスカッション、
ドラマ(演劇)
2. Reading
フォニックス(発音とつづり)、
単語、
文法、
文脈を読むこと、
情報を得るための読む力、
文学、
ノンフィクションとフィクション
3. Writing
文章の構成、
話の構想、
パンクチュエイション(句読点)、
スペル、
ハンドライティング(筆記体の練習)
もちろん、学年に応じて内容は違ってきますが、6 年間一貫した内容を積み重ねて学習していきます。例えばパンクチュエイションを例に出すと、
・Year 1 では
文の最初は capital letter(キャピタルレター:大文字)、
文の末尾は full stop(フルストップ:ピリオド)、
単語と単語の間は finger spaces(フィンガースペース:指 1 本分くらいのスペースをあけること)
・Year 6 では
brackets(ブラケット:かっこ)や dashes(ダッシュ:-)を用いること
がそれぞれ目標となってきます。
こうやって羅列しても何の事だか・・・?という感じなので、実際、どんなことを学習するのかは、また追って詳しくみていこうと思います。
ではこれだけの内容を何時間でこなすかといいますと・・・
<授業時間>
・Key stage 1 では 1 年間(36 週)で 180 時間(1 週間に 5 時間の割合)
・Key stage 2 では 167 時間
を教えるように示してあります。つまりほぼ毎日英語の勉強があるというわけですね。
イギリスでは『教科書がない』(←クリックするとそのブログ記事に進みます)ので学校によってその教え方は違います。授業の呼び方も・・・
<授業の呼び方>
・English(イングリッシュ:英語)
・Literacy(リタラシー:読み書き)
・Phonics(フォニックス:発音とつづり)
・Guided Reading(ガイディッドリーティング:少人数のグループに先生、またはティーチングアシスタントが一人ついて一緒に本を読みながら読解力をつける授業)
・Grammar(グラマー:文法)
・Handwriting(ハンドライティング:筆記体の練習)
などといったように細かく分類して授業枠を取っています。
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