『ジョリーフォニックスを活用した英語の読み書き』DVD 発売のお知らせ

2019 年 4 月にジャパンライムさんから『ジョリーフォニックスで初めてのシンセティック・フォニックス授業~トレーニングセミナー編~【全 4 巻】』を発売していただいてから 1 年経ちました。ありがたいことに、大変ご好評をいただいているということで、2020 年 4 月 1 日に続編にあたる『ジョリーフォニックスを活用した英語の読み書き~小学校英語の授業実践編~【DVD 2 枚組】』が発売されました。これもひとえにみなさまのおかげと心より感謝申し上げます。

さて、この二つのDVDですが、何が違うのか、ということを簡単にお伝えします。

ジョリーフォニックスで初めてのシンセティック・フォニックス授業~トレーニングセミナー編~【全 4 巻】

*** クリックしてジャパンライムさんの当該ページへ ***

こちらは山下が通常開催してる「ジョリーフォニックス総合トレーニング」を収録編集したものです。2018 年 10 月に日本橋で開催したトレーニングを収録しています。

・日本語と英語の音の違い

・読み書き指導の変遷

・シンセティック・フォニックスとは

・ジョリーフォニックスとは

・42 音と基本の綴り

・同音異綴りとひっかけ単語

・授業案作成

・特別な支援とは

という内容で、理論編になっています。

これに対して、今回発売された DVD は以下の通りです。

ジョリーフォニックスを活用した英語の読み書き~小学校英語の授業実践編~【DVD 2 枚組】

*** クリックしてジャパンライムさんの当該ページへ ***

・小学校で実際に初めてジョリーフォニックスに触れる児童への s, a, t の授業

・小学校で担任が指導してきた児童への 母音と ai の授業

・小学校で同様に担任が指導してきた児童への sh, th, th の授業

・42 音と基本の綴りが終了した児童へのひっかけ単語 (I) と同音異綴り (y) の授業 その 1

・42 音と基本の綴りが終了した児童へのひっかけ単語 (the, is) と同音異綴り (a-e) の授業 その 2

*ジャパンライムさんのページでは、DVD の詳細やサンプル動画などがご覧いただけます。

それぞれの授業には注意する点や指導内容についての説明も入ります。理論編をご覧いただいてから実践編を見ていただくと、

「なぜ」絵を見せて話をするのか、

「なぜ」空書きをするのか、

「なぜ」「なぜ」文字を使わずに音の聞き取り(どこに s の音がある?)を行うのか、

「どうやって」ブレンディングやセグメンティングを行うのか、

などがおわかりいただけると思います。

授業はマネして行うのではなく、理解して行っていかなければ、子どもたちがつまずいたときにどのようにしてわかるようになるのか導くことができません。というより、つまずかないためにもやはり理論は必要だと思います。

よろしければお手に取ってご覧いただけましたら幸いです。

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