J Phonics Fan

山下桂世子が主催する「ジョリーフォニックス総合トレーニング」の Part 1,2,3* すべてをご受講いただいた方には、山下が運営する「J Phonics Fan」というサイトにご招待しています。こちらは私が個人で運営しているメンバーサイトで、みなさんの質問や疑問にみんなで答えるフォーラムや、意見の場、教材のシェアの場などが用意されています。**

 *2019 年 10 月以降開催のジョリーフォニックス総合トレーニングです。

**原則として 1 年以上ログインがない場合は登録が抹消されますのでご注意ください。

ここしばらく、教材を作る時間がなかったのですが、今回(2020 年 3 月現在、Covid-19 感染拡大防止のため休校中)、少し時間ができたので、ずっと作りたいと思っていたフリップカードを二つ追加しました!

J Phonics Fan の教材の一部

上の画像は J Phonics Fan の中の教材のページのサンプルです。フリップカード、と言っても書体は 5 種類あります。

Sassoon US Reg(上記画像上から二番目)
「はじめてのジョリーフォニックス」で使用している書体。Jolly Phonics の in print letters

Sassoon Precursive
Jolly Phonics のイギリス標準の書体。a, t, i など最後の部分がひらがなの「し」のようにはねている

Sassoon Sans
上記 US と Precursive を混ぜたようなもので、基本、US に近いのですが、a, t, i などはくるりとはねている

UD Digital Kyokasyo
モリサワから出ている UD デジタル教科書体の英語の書体、We can! の書体に近い

そして、今回ようやくアップしたのが、上記画像の一番の書体。

Box

というものです。よく見てみると、文字の代わりに箱になっているのがわかると思います。この箱は普通の四角のようですが、上に伸びる文字 (ascender と呼ばれ b, d, f, などの文字) や下に伸びる文字 (descender と呼ばれ、g, j など) は縦に長い箱、i, j など点がついている文字は上部がカーブになっている箱、t, l などは少し細めの箱になっています。

年齢が低い子どもや文字の形がまだよくわからない子、また読み書きに困難を持つ子どもたちにとって、文字のおおよその形がわかるだけで、大きさに気を付けて書けたり、文字を想起できたりすることがあります。読めるようになったけれど、書くときに難しい、という子どもたちにぴったりの書体です。

s, a, t, i, p, n の第 1 グループ分だけですが、この Box と Sassoon US Reg のフリップカードをここでもダウンロードできるようにしますのでよろしければ使ってみてください。

グループ 1 boxのサムネイル
Box フリップカード
グループ 1 sassoonのサムネイル
Sassoon US Reg フリップカード

2019 年 10 月以降の山下の総合トレーニングを受講済みで、まだ J Phonics Fan に登録されていない方は、https://jphonicsfan.com/ の新規登録をご検討ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください