お礼:2020 年 2 月ジョリーフォニックス総合トレーニング【日本橋】

大変遅くなってしまいましたが・・・2020 年 2 月 15 日 16 日に日本橋のジョリーフォニックス総合トレーニングにご参加いただきありがとうございました。コロナウイルスの感染が少しずつ拡大する中で開催(消毒ジェルを提供)できたことにほっとしました。

山下が行うジョリーフォニックス総合トレーニングには英語教室の先生、小中学校の先生、高校の先生、保護者の方、言語聴覚士の方などたくさんの方が参加くださいます。英語が得意でない方も「やってみたい!」と思っていただけるように、アクティビティの時間も取りながら行うようにしています。以下、参加くださった方の感想です。

・現在の勤務校は南米圏出身の生徒もいるため、フォニックスの指導だけでなく、日本語への変換をどうするかのヒントをつかむきっかけになりました。(特別支援学校教諭)

・日本の子どもが英語が読めるようになるために絶対必要な知識だと思います。文科が何故積極的に phonics に取り組まないのか理解に苦しみます。phonics で子どもたちに自信をつけてあげたい!(児童英語講師、小学校英語指導助手)

・非常にわかりやすいし、子どもに伝えやすいと思いました。息子も本を読むのがスムーズになりました。(保護者)

・毎回、楽しみに参会させていただいています。本校でジョリーフォニックスを使った指導は3年が経ちました。子どもたちへよい効果が出ています。国算の苦手な子どもたちも英検に挑戦しています。(小学校教諭)

・とても理にかなったわかりやすく楽しい英語の基礎を作れる指導法で、シンセティック・フォニックスがもっと日本で広まればよいのになぁ・・・と思っています。やはり小さな成功体験を積むことは子どもたちにとって一番自信になり、興味をもつきっかけになると強く感じます。(保護者)

・ルーティーンにできるところ、体形的で多感覚を使うところ、操作できるところ・・・これらのうちで ”操作できるところ” が子どもたちが一番喜んでくれるところなので、読めた!書けた!の時の顔を目の前で見ることができることは最高にうれしく、気持ちのいい瞬間です。(個人経営の英会話教室経営者)

・やはり、日ごろからフォニックスを教えた子と教えてこなかった子に大きな差があるなと感じ、しっかり学ぼうと思い、参加しましたが、とてもわかりやすく大満足です。シンセティックの方法で、じっくり子どもに教えてみたいなと思いました。まちがいなく、効果的な方法だと思います。(文科省が新学習指導要領にフォニックスに触れていないのが本当に残念です。)(小学校教諭(英語専科))

みなさんの感想を拝読し、とても嬉しく思います。そうなんです、子どもが本当に笑顔になるんです。では、ジョリーフォニックスを教えれば、必ずみんな読めるようになるのか、というとそういうわけではありません。理論を知ることはとても大切なことだと私は思っています。また、なぜ・お話を読むのか、アクションを行うのか、音の聞き取りをするのか・・・各アクティビティを行う理由をしっかりと意識することが重要です。そして、各子どもによって「!」となる部分が違うことを理解して指導していってほしいと思います。

次回のトレーニングは 2020 年 5 月沖縄での開催予定です。そのときまでに、コロナウイルスが終息していてくれることを願って・・・。今回はみなさま、ご参加ありがとうございました!

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