褒める言葉
質問:
みなさん、日本語で子どもを褒めるときの言葉、思いつく限り挙げてみてください。
いくつでましたか?
いい子ね、すごいね、えらいね、よくできたね、上手だね、立派だね・・・このあたりでえ~と・・・と考えだしませんか?
では英語ではどうかというと・・・
Well done (ウェルダン:よくできたね)
Great (グレィト:すごい)
Super (スーパー:すごい)
Fantastic (ファンタスティック:すばらしい)
Brilliant (ブリリアント:すばらしい)
Star (スター:(星のように)すごい)
Amazing (アメイジング:(驚くぐらい)すごいね)
You are the best. (ユーアーザベスト:最高だよ)
Good boy/girl (グッドボーイ/ガール:いい子だね)
Good (グッド:いいね)
Good try (グッドトライ:よくがっばったね)
と軽く10個は挙がります。
とにかく、先生たち、この言葉を使いまくります。(多分、身についているんだろうなぁ。)
たとえ子どもが間違った答えを言ったとしても、
「えらいね。よくがんばって言えたね。でもちょっと違うんだなぁ。」
とか、
字が汚い子がいたとして、その子が少しきれいに書けば
「うわぁ。めちゃくちゃきれいな字!すごいきれいだね~。あなたって本当はすごい字をきれいに書くセンスがあるのね。」
などなど。
大人だって子どもだって褒められれば、やはりうれしいものです。褒めるときは私たちの顔も自然に笑顔になり、その場の雰囲気も和みます。そして何よりこういう環境で育てば「自分が認められているんだ」って自尊感情も上がり、自ずとやる気もでます。
褒めて伸ばす、日本人にはなかなか難しいようですが、とてもいい教育だな、と感じます。
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