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日本と違うこと

学校を休むべきかどうか

 もうすぐ12月。ここ数週間は、一気に気温が下がったかと思えば、暖かい日もあり、体調を崩してしまう子どもも多くいます。私が勤務している学校でも、あるクラスは30人のうち9人お休みという日が3日間続きました。30%の子ども …

紙と鉛筆以外の「書く」ための小道具

イギリスの小学校で働くようになり、日本との違いに驚いたり、感心したりすることはたくさんあります。こちらにちょこちょこと書いておりますが、教科書がない、個々の机がない、子どもが授業中に出入りするなどなど・・・本当にたくさん …

雪の日の休校

ここ数年、一年に一回は大雪に見舞われるイギリスです。大雪といっても、10cm前後の積雪です。 しかし、雪に慣れていないイギリス人にはまず、道路や交通機関に大きな影響が出ます。そうなると、イギリスでは10歳くらいまでは親が …

Special Educational Needs:特別教育支援

日本からイギリスの学校に転校する。イギリスのプレスクールから小学校に行く。・・・ただでさえ学校の制度が日本と違っていて大変なのに、お子さんに「特別な支援」が必要な場合のご心配は相当だと思われます。 学校で行われる支援につ …

学校は定員制

日本では絶対に考えられないのが、state school(公立の学校)も定員制ということ。 基本的に、子どもは自分が住んでいる catchment area(学区)の学校に通います。しかし、各学校は ● 一クラス 30 …

個々の机がない

私が日本で教員をしていた時、学期初めには子どもたちの体にあった机といすを選んでいました。やはり机は自分の体に合っていないと、姿勢も悪くなってしまうので、これはとても大切なことなんです。 が、イギリスへ来て「え~~~」と驚 …

教科書がない

日本と違うことはたくさんあるのですが、まず驚くのが 教科書がない ということ。 じゃ、どうやって授業を行うの?と不思議に思いますよね。 一クラスに 30 人子どもがいるのですが、みんながみんな同じように授業内容を理解して …

イギリスの学校での保護者の役割

いつもコメントくださっているむーぼさんから、ぜひ、【イギリスの学校での保護者の役割】について「イギリスの学校」に載せてはいかがですか、と提案をいただきました。ありがとうございます。 むーぼさんの声: 日本の学校では、保護 …

学校の授業

お子さんがイギリスの学校に入って、一番心配なのがどんな授業が行われているんだろうか、ということではないでしょうか。日本では指導要領があり、それに沿って教科書も作成されていますよね。イギリスでも授業は国の決める curri …