2015年夏のトレーニング【東京】
いよいよ7月です。夏休みまであと少し。今日は夏のトレーニング・セミナー【東京】のお知らせです。
7月25日(土)午前:「ジョリーフォニックス42の音とひっかけ単語12個の復習」
同日、午後からジョリーフォニックスエクストラその2(Pupil Book 2,3)のコースを行いますが、その前に42の音と綴りの復習を行います。そして、使っているうちに疑問点なども出てくるかと思いますので、質疑応答、また時間が許す限りアクティビティーの紹介をします。エクストラを使っていなくても、参加していただけるコースです。自分の指導方法を見直すという目的での参加も大歓迎!
7月25日(土)午後:「ジョリーフォニックスエクストラその2(Pupil Book 2,3)」
ジョリーフォニックスエクストラだけでなく、教室などで教えてみえる方に。42の音と文字を導入した後に同音異綴りとひっかけ単語をどんどん指導していくのですが、その教え方です。こちらは、毎回、参加される方が「え~~~!そんな決まりがあったなんて!」と驚かれます。お子様だけでなく、大人の方のご自身の勉強にもお勧めです。
8月7日(金):「Guided Reading セミナー」
日本ではまだ馴染みのないGuided Reading。本を子どもに読ませるときのコツを実際の現場で使っている資料をもとに紹介します。また、英語環境ではない日本人の子どもにどのように指導していくことが大切かを、私の解説を加えながら学んでいただきます。
8月8日(土)終日:ジョリーフォニックストレーニング基礎1、2
こちらはいつも満席となるコースです。日本人がフォニックスを行うとなぜいいのか、ということも含め、ジョリーフォニックスについて学んでいただきます。
多感覚での教え方で有名なジョリーフォニックスですが、多感覚って何なのか、ジョリーフォニックスのどこが多感覚で、押さえなくてはいけないポイントをお伝えします。
8月9日(日)午前:ジョリーフォニックスとレーニング基礎3
ジョリーフォニックスの42の音と文字を教えた後の同音異綴りの教え方です。7月25日(土)の午後とほぼ同じ内容となります。
8月9日(日)午後:ジョリーフォニックス実践
実際に指導案を書いて、みんなの前で授業をしていただく【実践】です。こちらに参加された方から、このコースで授業をしたおかげで、自信がついた、という声をたくさんいただいています。
以上、6つのコースはすべてYamatalk English さんの主催ですので、お申し込みはこちらからお願い致します。
7月26日(日):「読み書きに困難を持つ子への英語学習~ジョリーフォニックスとその後~」
on dyslexia ブログのもじこさんとの共同セミナーです!もじこさんはお子さんがディスレクシアを持っていることもあり、どのようにしていったらいいのか、親ができることは・・とずっと学び続けてみえる方で、私もたくさんのことを教えていただいています。また、長年にわたる英語指導者として、そして何人も読み書きに困難を抱えている中学生高校生に指導をしてきているもじこさんだからこそ、基礎のジョリーフォニックスを終えた後にどのように英語学習を進めていくのかをわかりやすく解説くださいます。
私もとても楽しみにしているセミナーです。場所は銀座・東京駅近くということもあり、遠方の方にもアクセスしていただきやすいかと思います。
お申し込みはこちらから。
今年の夏は東京以外に新潟、大阪、九州でも開催します。そして、うれしいことに、今回は関東の国立大学からお声をかけていただき、ジョリーフォニックスとジョリーグラマーの講演を大学生と先生方にすることになりました!大学でも徐々に注目が集まっているジョリーフォニックスですが、私のコースに出られた方が大学の先生に推薦してくださっています。ジョリーフォニックスはそれだけでも素晴らしいプログラムですが、ただ単にイギリスの教材を使って指導するだけではなく、日本人に合うようにしていかなければならない部分がたくさんあるのです。これはジョリーフォニックスの指導経験の長さだけでなく、日本語教師や日本とイギリスの学校での勤務経験、日本人の子どもへの指導経験や特別支援を勉強してきている私だからできる、という自負があります。
ぜひ、この機会にトレーニングに参加してみてください!
そうそう、もう二つうれしいこと。今年のジョリーラーニング社の夏の世界会議(世界中から150名以上の人が集まる会議!)でも、昨年に引き続き、また全トレーナー向けにプレゼンもさせていただくことになりました!そして、何と冬には香港で「ジョリーフォニックスと特別支援」をテーマにトレーニングのオファーもいただきました。たくさんのことを経験させていただけて本当にありがたいです。こうしたところで得た経験はすべて、子どもたちが「できる!わかる!」と思えるような指導ができるように、みなさんに還元していきたいと思っています。
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