小さい子にジョリーフォニックスを教えたい人向けのWS

今週末6月27日(土)に東京東大和でイギリス人のジョリーフォニックストレーナーのApril先生がキッズレッスンとジョリーフォニックスを小さい子どもに教えるコツのワークショップをされます。
April
April先生はインターナショナルスクールでずっと勤務しており、特に小さい子どもたちに長年ジョリーフォニックスを教えてきているそうです。小さい子への教え方について知りたい!という方はぜひ、この機会をお見逃しなく。
主催者はYamatalk English さんです。詳細はこちら→から(Yamatalk English さんのブログにとびます)。

ほかにもYamatalk Englishさんが夏休みにジョリーフォニックスのトレーニングの企画をしてくださっています。
7月25日(土)ジョリーフォニックスExtraの教え方その2(Pupil Book 2, 3 の教え方)
 お申し込みはこちら ⇒
8月8日(土)・9日(日)ジョリーフォニックストレーニング 基礎編 1.5 日のトレーニングです!もちろん、8日のみ、9日のみの参加も大丈夫。
 初めて参加の方のお申し込みはこちら ⇒
 リピーターさんのお申し込みはこちら ⇒

以下は、私のつぶやき・・・

最近はいろいろな方にお会いし、日本の英語教育についてたくさんのことを教えていただいています。みなさん、それぞれに英語教育に対する思いがあり、そんなお話をうかがうだけでも本当に勉強になります。
その中で話をすればするほど、やはり私が子どもたちに身に付けてもらいたいと思うことや私ができることということがはっきりしてきます。もちろん、ペラペラに話せるようになったら素敵だし、かっこよく会話ができるようになったらいいなって思います。でも、私がジョリーフォニックスを通して子どもたちに学んでほしいのは「英語が自分の力で読める、書ける」という基本のスキル。そして、そこから「できた!わかった!もっとやりたい!」と思える気持ち。
基本というのは、文字と音をマッチングしていく一番最初の段階。ここを丁寧に育て、そこから少しずつ英語を読むことや書くことが楽しいって思ってもらいたい。話すことや理解するとはまた別のことなんです。(だからこそ各技能をきちんとバランスよく教えていくことが英語教育に求められると思います。)

そして、もうひとつ、私が目標にしているのが、日本人でも・・・英語が得意でない小学校の担任の先生でも教えられるようになること。もちろん、一つ一つの文字の音をしっかりと学び、発音しなければいけません。でも、「完璧でなくても」いいんです。そもそも、同じ英語話者でも発音が違うし、ネイティブでない人たちだってたくさんいます。日本人がフォニックスを教えるのに大切なポイントをしっかりと理解して、指導していけばいいと思っています。(ジョリーラーニング社の社長さんも「目指すは先生よりもきれいな発音で読める子ども」と言ってました。私も同感です!)

そこを混乱せずに私が日本に帰国してできることというのは、「ジョリーフォニックスを正しく指導できる指導者を育てること」なんです。そのために、自分の指導者としての技術も向上できるように日々勉強です。

そうそう・・・ひとつすごくうれしいニュース。私が担当している子どもの英単語の読む力を測定したらところ、予想よりもはるかにできるようになっていたこと。うれしいなぁ。こんな子どもの成長が私にとって一番のご褒美。

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