公立の小学校でジョリーフォニックス授業を参観して

2月16日から20日までの1週間で、日本へ行き、公立の小学校でのジョリーフォニックスの授業を参観させていただき、その後は先生方に研修を行いました。

sの文字のそら書き

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見学させていただいた授業は
・6年生 f の実践(担任とAET)
・2年生 w の実践(担任)
・3年生 ng と ブレンディングの実践(担任と英語ボランティア)
の3つです。

本来なら、私が行う「ジョリーフォニックストレーニング基礎編」を受講していただき、どのように授業の流れを作り、なぜそれぞれの活動を行うのかをしっかりと学んでいただいてから授業を行うのが理想なのですが、なんと言っても公立学校では教員研修の時間が決められてしまい、平日では2時間も取れないのです。
それにも関わらず、先生方、授業をされていて、心底、感心しました。子どもたちもちゃんと音が入っているんですね。ただし、今の段階では「小学校では文字指導は入れない」ということになっているため、書く練習や読む練習をしないのが残念。そこで、ブレンディングをどうしたらいいのか、という課題にもつながっていきます。

次回、いろいろな課題も踏まえて、日本でのジョリーフォニックス指導についてご報告します。

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