2014年最後のジョリーフォニックスのトレーニング+2015年の予定
ようやく、今年のトレーニングやセミナー情報が出そろいました!当ブログの右欄にある Upcoming Events をご覧ください。申し込み先は各ページの contact にあるwebsiteをクリックしていただければ、主催者さんのサイトが表示されますので、そちらで申し込みをお願い致します。
2014年のジョリーフォニックストレーニングは2月の東京から始まり、4月、7月、8月に宮城、名古屋、大阪で開催いたしました。ジョリーフォニックスのトレーニングについてのお問い合わせも増えてきていますし、インターナショナルスクールでの需要が高まっているように感じます。そして、うれしいのが「成果が出ている」という感想をいただくこと。トレーナーをやっていてよかった~~~と感じる瞬間ですね!
来年はご自身の英語教室でジョリーフォニックスを導入したい、1月から子どもと一緒に英語の基礎を勉強したいという方には、ぜひ、今年最後になるトレーニングにご参加いただきたいと思います。こちらを見逃すと、次回は3月下旬になります。
みなさんからよくある質問が
・どれに参加したらいいですか
というもの。
もしお時間等許すのであれば、
ジョリーフォニックス総合:基礎編@東京(国立)、横浜、大阪
をお勧めします。こちらのコースに参加いただければ、日本人がなぜ英語の音が聞けないのか、発音できないのかという謎もわかり、だからシンセティック・フォニックスが日本人には合っているということが理解できるためです。
ジョリーフォニックスというのは日本の教科書と同じような存在で、シンセティック・フォニックスという英語の文字の音と綴りの教え方の授業で使われている教材=教科書だと思っていただければいいかと思います。そのジョリーフォニックスを使って「全ての子ども」になぜいいのかという解説も交えながら42の音を実際に学んでいただきます。
時間がちょっと長すぎる、自分がうまく発音できないから音の出る教材を使って教えたいと思われる方には
Jolly Phonics Extra トレーニング(その1、その2)@東京(八重洲)、名古屋
にご参加ください。
Jolly Phonics Extra という教材を使って、その1では、42の音と綴りの関係、12このTricky words(ひっかけ単語)、簡単な本読みの仕方を4時間で学ぶコースです。実際にExtraも手に取っていただいて学んでいただくので、すぐにでもお家で実践していただけます。
その2では、Extraに含まれているPupil Book 2,3 を使いながら、Alternative Spellings(同音異綴り)だけでなく、こんな決まりが英語の綴りにあったんだ!ということも学んでいただきます(これ、初めて見た時は、私も感動しました)。ただ、残念ながら文法はここでは触れませんので、Pupil Book 2,3 をすべて網羅できるわけではありません。
*今年最後のトレーニングはその1のみの開催です。
このほかに、実際に自分で教室で教えるのに自信が・・・という方には
ジョリーフォニックス総合:実践編@東京(国立)
をお勧めします。こちらは8名限定のコース。みなさんに実際に前にたっていただき、授業をしていただきます。お互いの授業を見合うことで本当にたくさんのことを学べますし、自分にとってもフィードバックがあるので、とても勉強になります。
最近、増えてきたお問い合わせがディスレクシアを持つお子さんのお母さまからのもの。ジョリーフォニックスはディスレクシアを持つ子どもにいいのかどうか、という質問です。
ジョリーフォニックスは多感覚を駆使した教材です。音や触感を使うこと、そして、小さいパーツ(一つの文字と音の導入)から大きなパーツ(単語)へと移行していく過程が、子どもにはとてもわかりやすいようです。私も今現在、ディスレクシアを持つ子どもたちにジョリーフォニックスを教えているところですが、中学生のお子さんも「!」という気づきが多いように感じます。そして、耳がいい子が多いので、Extraに入っているPENをうまく活用していくことで、読みを向上させることができるのでは、と思っています。
こうしたお話も含めて、特別支援教育とジョリーフォニックスのワークショップ@東京(国立)もお勧めです。
2015年のトレーニングに関して、少しだけお知らせしておきます。
予定では
3月下旬~4月上旬、5月下旬、7月下旬~8月中旬、12月下旬
に東京、大阪、名古屋、広島、九州、東北(福島か宮城)でトレーニングやセミナーを開催したいと考えています。2015年はジョリーフォニックス、ジョリーグラマー、特別支援教育とジョリーフォニックスを充実できるようにしていくつもりです。もし「私のところにも来てください!」というご要望があれば、遠慮せずに声をかけてくださいね。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしています!!
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