日程 B【オンライン】 ジョリーフォニックス総合トレーニング ありがとうございました

大変遅くなりましたが、ジョリーフォニックス総合トレーニング【オンライン】B にご参加くださったみなさま、ありがとうございました。8 月 1,2,8,9 日の 4 日間、午前 9 時から午後 1 時半までみなさまと一緒に学ぶことができ、大変実りある時間になりました。

今回は、A 日程より 3 名増枠し、21 名の方にご参加いただきました。再受講の方も 7 名いらっしゃり、うれしかったです。以下、数名の方からのフィードバックです。

☆講習を受け、このような充実感を得られたのは久しぶりです。学生の頃に戻ったような気分でした。

☆フォニックスの知識はもちろん、それの具体的な指導法や、教材の活用法、さらには文化背景や英語に関する豆知識など、いつも本当に盛りだくさんで、学ぶことが多く楽しいです。いろいろな特徴の子どもたちに適した、寄り添った指導法も教えていただけるので、本当に参考になります。・・・こんなに感動した講座は初めてです。

☆音素を読めるのがゴールではなく、自分で操作できる力をつけることがゴールなのだということがよくわかりました。子供たちに「どうなって欲しいのか?」という最終的は大きな目標がないと、すべてがつながらずぶれてしまうと思いました。そのためには、先生がしゃべりすぎることなく「生徒の自立」を待つことも重要だということもわかりました。

☆デモレッスンが予定されていたこともあり、1週間の中で、授業の構成を振り返ることができました。実際に行うときにも、やり忘れがないように授業の流れを十分理解しておくことが大切だと思いました。お二人からいただいたチェックリストもありがたかったです。

☆自分の基準がみんなに通用するわけではないと改めて気づきました。教授法やテクニックだけではなく、教えることの意義、自分も常に成長することができることなど、教える者が持っておくべき姿勢を先生のご経験のお話からも学ぶことができ、今回講座に参加できたことを大変ありがたく思っております。

☆2回目の受講でしたので、1回目で学んだことを確認しながら、ほんの少しだけ余裕を持って受講できました。ちゃんと理解できていなかったところ、すっかり忘れていたところが浮き彫りになり、私自身、かなり反省する箇所もありました。対面でのトレーニングに比べ、人数も少ないこともあり、本当は遠く離れているはずの山下先生との距離をすごく近く感じました!いろんな場所から参加されている、他の受講生の方々とのグループワークも楽しかったです。オンラインでのトレーニングの良いところを、すべて活かしたトレーニングだったように感じます。

指導者が大切に持っていてほしいものは、目の前にいる子どもたちを観察する目、そして愛情だと私は思っています。もちろん技術は必要です。しかし、子どもは一人一人違っていて、何ができて、何に躓いているのか、それは観察しなければわかりません。ただ、「できる」「できない」とするだけでなく、「どうなってほしいのか」という子どもの先を見ることも大切なことです。今回は、多くの方が「支援」について考えてくださっていて、私が伝えたい部分を少しでも感じてくださったかな、と思います。

オンラインでのトレーニングも今回で 3 回目。私もようやく流れがつかめてきました。まだ改善する点はありますが、オンラインだからこそよかった、という声もたくさんいただき、ほっとしています。2020 年夏のトレーニングはあと 1 回。今度はイギリスからのトレーニングになります!

B 日程にご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。次回は対面でお会いしたいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください