お礼:ジョリーフォニックス総合トレーニング in Milton Keynes

少し間が空いてしまいましたが、11 月 18 日、25 日の 2 日間にわたりイギリス、ミルトンキーンズでジョリーフォニックス総合トレーニングを開催いたしました。我が家で行うトレーニングでしたので、5 名限定で開催いたしました。

みなさん、英語の先生でもなく、日本に帰っても英語を教えるということではなく、ご自身のため、そしてお子さんのために、と参加してくださいました。話が専門になり過ぎるかな・・と思っていたのですが、みなさんに大変満足していただけたようで、うれしく思います。Part 3 ではデモレッスンをしていただくのですが、「本当に今まで教えたことがないの?」と思うくらい、ポイントをしっかりと押さえており、私がとても感動しました。

今回、受講してくださった方の感想です。

日本人の英語が話せないのはフォニックスが出来ないからだ!これから大きくなる日本の子どもたちの役に立ちたい!なんて、少し大きすぎる動機でレッスンを習いたいと思った私…

一日目のレッスンでは、「なんと大それた目標を掲げてしまったんだろう…」と内心、これは私が教えることは無理だなぁ…と思いながらいました。 しかし、一週間ではありましたが、毎日少しずつ復習してみると、あら、不思議。少しだけ、音が分かった気がしてきたのです! 知らない単語も、なんだか英語っぽく読める気がするし…。

実は、こんな小さな気付き、喜びこそが大切だったりするのでは?と思いながら受講した二日目。・・・中略・・・帰宅してから息子の英語の宿題に付き合ったのですが、母音、音節を意識して教えることが出来て、すぐ実践できることにも驚きました! 今までなんとなく取り組んでいたことが、なんのためにやっているのか目的が分かったぞ!という感じで、自分でも驚きました。

漢字の練習も多感覚を意識してやってみたのですが、これまた、ヒット! 息子との勉強の時間が少し楽になりそうな気がします。

「必ず復習をすること、ビデオを見ながら、口の形も真似してみて、声に出すこと・・・」これは私がどのトレーニングでもお願いしていることです。本当にちょっとのことですが(一日 5 分)、やるとやらないとでは大違いです。少しずつでも音が分かるという体験、ぜひしてみてください。

そして、何よりうれいしのが、「何を意識して子どもを教えられるか」ということを知っていただけたことと、「多感覚」を英語だけではなく漢字の学習にも応用してくださったことです。自分の知らない方法では教えることはできませんが、違う方法を知ったのなら、それをべつのところにも活かすことは可能です。それを早速、実践してくださったことがとてもうれしいです。

最後の記念撮影は我が家の看板犬?ヘイミッシュも一緒に。彼は、トレーニング中、みんなが疲れた…という頃にひょっこりと「大丈夫~?」と励ましに来てくれました。

ご参加、ありがとうございました!

次回のトレーニングは 12 月新大阪(満席)、2019 年 2 月日本橋と大阪になります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください