【名古屋】ジョリーフォニックス総合トレーニング Part 1 & 2

日時:
2016年8月11日 @ 9:30 AM – 8:00 PM
2016-08-11T09:30:00+09:00
2016-08-11T20:00:00+09:00
場所:
カネジュービル3階 貸会議室名古屋 第一会議室
日本
〒453-0014 愛知県名古屋市中村区則武1丁目2−1
お問い合わせ:
山下桂世子セミナー事務局
東京・横浜・長岡・名古屋・大阪・広島・福岡で毎回ご好評を頂いています「ジョリーフォニックス総合トレーニング」を、またまたパワーアップした内容で名古屋で開催いたします。
当「ジョリーフォニックス総合トレーニング」は Part 1, 2, 3 の 3 部構成になっていますが、今回の名古屋では Part 1 と Part 2 のみ、つまりジョリーフォニックスを教えるための最小部分のみの開催となります。但し、通常 1 日半かかるところを、今回の名古屋では 1 日で修了しようという、いわば「ジョリーフォニックス基礎一日超集中講座」の開講となります。コース概要は以下のとおりです。
ジョリーフォニックス総合トレーニング Part 1
日時:8 月 11 日(木)9:30~16:15(途中休憩あり)
内容:英語の読み書きの基礎となるフォニックス、その中でも非英語話者にも効果の高いと言われるシンセティック・フォニックスについて、その基礎の基礎の部分からしっかりと学びます。また、シンセティック・フォニックスの教材ジョリーフォニックスの前半部分『基本の 42 の文字(綴り)の音』の学び方・教え方について丁寧に学びます。
対象:ご興味がある方はどなたでも。(英語指導経験の有無や得意・苦手など一切不問)
※ご参加の方は以下の 3 点をお持ちいただきます。
・筆記用具
・清潔なハンカチやガーゼ(口に咥えていただきます)
・(あれば)Jolly Phonics Student Book 1 または Jolly Phonics Pupil Book 1
ジョリーフォニックス総合トレーニング Part 2
日時:8 月 11 日(木)17:00~20:00
内容:『基本の 42 の文字(綴り)の音』習得後に進む『同音異綴り』『ひっかけ単語』の指導内容・指導方法について学びます。また、ジョリーフォニックス学習の進行度合いに応じた『フォニックスで読める本』を紹介しながらその使い方も学んでいきます。
対象:同トレーニング Part 1 修了の方。
※ご参加の方は以下の 3 点をお持ちください。
・筆記用具
・(あれば)Jolly Phonics Student Book 2 または Jolly Phonics Pupil Book 2
・(あれば)Jolly Phonics Student Book 3 または Jolly Phonics Pupil Book 3
※Part 1, 2 ともに修了した時点で「受講証(基礎編)」が発行されます。
【重要】
当トレーニングは 10 名以上の参加者がいる場合にのみ開催いたします。開催日の 1 週間前までに参加者が 10 名に満たない場合、トレーニング自体をキャンセルするものとし、お支払いいただいた金額(お客さまからの入金手数料分は除く)は全額返金させていただくものとしますのでご了承ください。

7 月 1 日追記:最少開催人数を超えましたので、開催が確定いたしました。

 
以下、それぞれのコースの詳細です。
次の矢印をクリックすると詳細をスキップします。

down

ジョリーフォニックス総合トレーニング Part 1

そもそもフォニックスってなんなのか、シンセティック・フォニックス、ジョリーフォニックスとはそれぞれいったい何のことなのかといった基礎の基礎から学んでいきます。その基礎の部分を理解した上で、特徴、他の指導方法との違い、教え方、学び方、注意する点、ノウハウなどをしっかりと学んでいただきます。この一日コースで、ジョリーフォニックスの最初の基本部分「42 の文字(綴り)の音」の習得部分までの教え方・学び方が理解できるようになります。

トレーニングの流れは次の通りとなります。(2016 年 5 月現在)

(1) 日本語と英語の音と文字、 その教え方
なぜ日本人の英語が通じないのか。なぜ日本人は英単語を聞き取れないのか。日本語と英語の「音」の認識の違いに焦点をあてて学びます。日本語教師として、また多くの日本人の子どもにも英語を指導している講師としての経験から、今まで思いもしなかった「謎」を解説します。

・音の認識の違い

・文字と音声

・文字と読み書き指導

(2) 英語の基礎の基礎『読み書き』指導方法の変遷
世界における英語の読み書き指導の歴史的な変遷を学びます。この中でこれまでに主要とされてきた大きな 4 つの指導法についてそれぞれの特徴や問題点をおおまかに理解し、なぜ旧来の指導方法から新しい方法に変わっていったのか、その理由とともに理解を深めていきます。

・The English Alphabetic Code

・英語圏での読み書き指導の変遷

・Whole-word Method
1. 見て覚える「Look and Say」
2. 文章の意味から推測する「Whole Language」

・Phonics Method
3. 発音を綴りを知っている単語から音素を取り出す「Analytic Phonics」
4. 英語の音を身につけてから読み書きを始める「Synthetic Phonics」

・アナリティックとシンセティック
近年主流となっている「文字(綴り)と音の関係」を学ぶ「フォニックス」の中でも、特に効果の高い最新の「シンセティック・フォニックス」。旧来のフォニックスである「アナリティック・フォニックス」との比較を通じて、その仕組みや特徴などを理解していきます。
・コンセプト、指導・学習方法の特徴
・アナリティック・フォニックスとの違い
・それぞれの教授法の「向き・不向き」
・英語を母国語としない子どもに向いた指導・学習法とは

(3) シンセティック・フォニックスの実践『ジョリーフォニックス』
最新のシンセティック・フォニックスの中でも主要な教材となるジョリーフォニックス。その教材の生まれた背景や教材についての説明を交えつつ、経験豊富なトレーナーのデモレッスンを実際に受講しながら、指導法・学習法を学んでいきます。どのような流れで学び・教えていくのか、ジョリーフォニックスの特徴となる多感覚をどこでどう活かしていくのか、どういった点がポイントとなっていくのか、日本人には難しいとされているさまざまな音の出し方の詳しい説明とともに、重要な5つの基本技能を習得するための方法を理解していきます。

・ジョリーフォニックスとは?

・ジョリーフォニックスの5つの基本的な技能
1. 基本の 42 の文字(綴り)の音を覚えること
2. 英語の文字の形を覚えること
3. ブレンディング(単語を読むための手法)
4. セグメンティング(聞いた単語を書くための手法)
5. ひっかけ単語を正しく綴ること

・42 の文字(綴り)の音の導入、授業の流れ
ジョリーフォニックスで初めて学ぶ「42 の文字(綴り)の音」の導入デモを行います。また全 42 音の指導方法やポイントなどもすべて説明します。

・ブレンディングとセグメンティング
「書かれた単語を読む」「聞いた単語を書く」ための重要な技能について説明します。

・ひっかけ単語
ジョリーフォニックスで次に学ぶ「ひっかけ単語」を簡単に説明します。詳細は Part 2 で。

・同音異綴り
ジョリーフォニックスで最後に学ぶ「同音異綴り」を簡単に説明します。詳細は Part 2 で。

・一音から単語へのブレンディング
子どもが実際に学習する様子の動画を参考にしながら説明します。

・Multi-sensory 多感覚
ジョリーフォニックスの最大の特徴であり高い学習効果を上げるためのキーワード「多感覚」。ここでは簡単に説明します。詳細は Part 3 で実際に体験しながら深く理解していただきます。

・ジョリーフォニックスの教材
主要教材、フォニックスで読める本、その他の教材など、種類や用途、特徴などを説明します。フォニックスで読める本についての詳細は Part 2 で。

・ジョリーフォニックスがなぜ日本人にいいの?

(4) まとめ

ジョリーフォニックス総合トレーニング Part 2

基本の「42 の文字(綴り)の音」の習得の次に学ぶ「同音異綴り」と「ひっかけ単語」とはなにか。またその学び方・教え方は?この半日で学びます。ここまで完了するとジョリーフォニックスの教え方・学び方がすべて理解できるようになります。

トレーニングの流れは次の通りとなります。(2016 年 5 月現在)

(1) 同音異綴り
rain の中の ai、day の中の ay、cake の中の a_e はすべて同じ音ですが綴りが違います。こういった「同じ音だけれど違う綴りのもの」を「同音異綴り」といいます。これらをグループごとに見ながら、指導法・学習法を学びます。

・アルファベット

・母音

・おしゃべりな母音

・hop over e (magic e 魔法使いの e)

・母音の力

・母音の力から逃れる方法

・末尾に来る y

・頼もしい y

・/ee/ /ie/ ow

・/er/ /ue/ /or/

・air, ear, are

(2) ひっかけ単語
フォニックスの知識だけでは読み書きができない単語が英単語の 30 %ほどを占めています。これらを「ひっかけ単語」といいます。その中でもよく使う単語を見ながら、指導法・学習法を学びます。

・ひっかけ単語

・ひっかけ単語を教える

(3) フォニックスで読める本
フォニックスを学んでいくことで、どの段階でどういった本が読めるようになるのか、その教材を紹介していきます。また、なぜ本を読むことが大事なのか、読むときに気をつけなければいけないポイントはどこなのかといったことを説明します。

・Decodable Books とは

・ジョリーフォニックスの Decodable Books

・Decodable Books を使う

201512 JP Nagoya 1
201512 JP Nagoya 2
201512 JP Nagoya 3
201512 JP Nagoya 4
201512 JP Nagoya 5

 
down
ここまでがそれぞれのコースの詳細です。
上の矢印をクリックするとコースの詳細情報まで戻ります。

お申し込み・参加費用のご確認などは以下のバナーより「こくちーず PRO」のページでお願い致します。

20160811 Nagoya JP

これまでに同コースにご参加いただいたことのある方は、どのトレーニングにご参加されたかお申し込みの際に併せてご連絡ください。また、学生さん(学生証を提示できる方)もその旨ご連絡ください。いずれも特別大幅割引価格(最大 8 割引です!!!)を提示させていただきます。

【お申込時などのお願い】
その1:メールアドレスは、パソコンからのメールが受信できるものをご指定ください。
その2:お申し込み後に、ご指定のメールアドレスに自動メッセージのメールが送付されます。届かない場合にはお客様のご入力いただきましたメールアドレスに誤りがあった可能性がありますので、ご入力内容をご確認ください。またメールソフトの迷惑メール設定や受け取り拒否設定などにより届かない場合もございます。メールアドレスに問題がなかった場合には、お客様のメールソフトや携帯などの設定をご確認ください。特に docomo のアドレスで届かない設定になっているものが多く見られますのでご注意ください。
みなさまのご参加、Facebook やブログなどでのシェアをお願いいたします。

【カテゴリ:】ナビゲーション

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください