Jolly Phonics トレーニングご参加ありがとうございました

3月28日(土)はジョリーフォニックス基礎トレーニング、29日(日)はジョリーフォニックス・エクストラを使って教えるトレーニングその1をYamatalk English さんの主催、JCCさんの共催で東京にて開催いたしました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございます。Yamatalk English さん、JCCさん、ありがとうございます。
また、31日(火)は名古屋でジョリーフォニックス・エクストラを使って教えるトレーニングその2を名古屋で開催しました。遠くは福井、大阪からもご参加くださった方も!ありがとうございます。

ジョリーフォニックス基礎トレーニングは、昨年2月から東京で定期的に開催してきていますが、参加してくださる方がどんどん増えていき、そろそろ会場ももっと大きいところが必要になってきました。ありがたいことです。

東京でのエクストラトレーニングは、新宿と言う場所的にも便利なところで開催しました。青森からもいらっしゃった方も!新宿だから可能ですね。そしてね、なんと・・・ロシアから参加してくださった方もいらっしゃるんです!!確かに彼女のお家ウラジオストクからですとモスクワへ行くよりも東京の方が近いのですが・・・。自分の娘が通っている学校でジョリーフォニックスをきちんと使ってほしいから、先生に説明するために自分が学びに来た、とのこと。いやぁ、国を渡ってトレーニングにいらしてくださるほどジョリーフォニックスの世界での評価がわかります。

さて、さまざまなフィードバックもいただきました。
基礎編のトレーニングの内容や教え方という点ではとてもいい評価をいただきました。ありがたいことです。
が、私自身、まだまだ納得できない部分もあり、より効果的に端的に伝えるためにどうしたらいいのか、トレーニングの持っていき方・・・が課題です。

というのは、今のところ、基礎編として6.5時間のトレーニングをしているのですが、実際、同音異綴りに関しては紹介しかできず、教え方自体は指導ができていません。そのため、「実践編」の午前中でトレーニングすることにしています。しかし、中には基礎を受けても、この同音異綴りの教え方を学ばないで終わってしまう人もたくさんいます。ここが課題。
もう少し発音やブレンディングの練習もしてもらいたいと思っています。

また、私は参加していただく方に「考える」ことをしていただきたいと思い、トレーニングをしています。その一つとして自分の言語「日本語」も意識していただきたいのです。自国語を意識することで、外国語も注意してみるポイントも変わってきます。(これを話し出すと長くなるので、ここまで:笑。)そして、これが、フィードバックでもみなさん、「よかった」とおっしゃってくださるんです。

ということで、今の内容を削ることはできません。次回からは1.5日のトレーニングにするかどうか思案中。

また、最近増えているのが、「今までほかのフォニックスを使っていたけれど、低学年や幼児でも教えられるフォニックスを知りたい」という方。一つの文字と音をきちんと学び、一文字習うたびにすぐにその文字を使って読み書きできるようにするシンセティックフォニックス。これは、実は年齢が上の高学年や中学生、大人にも有効的。ただし、その場合、より効果的な導入方法があるかもしれません。これらが課題ですね。ただ、こうした実践的な内容は、今後「実践編」として、勉強会も兼ねたコースを行いたいなぁと思うのですが、一番の悩みは「日本に滞在できる時間」!どうしても週末が限られてしまうのです。

今回は残り10日の滞在。名古屋、東京、大阪でトレーニングを行います。名古屋はまだ余裕がありますので、興味ある方はぜひいらしてください!

最後に・・・この週末トレーニングを通して、素敵なオファーをいただきました。飛び跳ねて、泣いて喜んでしまいました(笑)。また公言できるようになったら大きな声でここでお伝えします~~~!楽しみに待っていてくださいね~~~!

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