2014年末、ジョリーフォニックストレーニングにご参加くださり、ありがとうございました!
2015年になりました。明けましておめでとうございます!少しずつジョリーフォニックスに興味関心を持ってくださる方が増えてきて、うれしい限りです。正しくジョリーフォニックスの指導法を伝えられるよう、まずは自分がもっと勉強していきたいと思っております。基礎を固める・・・が私の今年の目標。本年もよろしくお願い致します。
さて、2014年12月末には、ジョリーフォニックストレーニングをはじめ、さまざまなセミナーやワークショップをYamatalk English さんやJolly Communication Centre さんのご協力の下、開催させていただきました。年末の忙しいときにも関わらず、多くの方にご参加いただけて、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。また、Yamatalk Englishさん、JCCさん、ご協力に感謝です。
今回もたくさんの方に出会え、立場は違えども、子どもたちのためにジョリーフォニックスを学ぶみなさんの姿を見られたことが私の宝物となりました。今回はジョリーフォニックストレーニング:基礎編のご連絡。
12月27日、横浜のトレーニング。みなさん、いい顔していますね~。
背広を着てみえる男性お二人。
左の方は「幼児教育から日本を元気に」と謳ってみえる「子どもが自分で伸びていく6つの習慣ー9歳までの「しつけ」の基本 (経済界新書)」の作者でもあり、日本中の私立幼稚園で講演会やご指導をされてみえる八田哲夫さんです。FBで
ジョリーフォニックス!!これは、素晴らしい〜!!
もう一回英語学び直したくなりました〜!!やるぞ〜!(笑)
と叫ばれています(笑)。もし幼稚園にジョリーフォニックスが導入されたら、子どもも楽しく英語の読み書きに興味を持つだろうなぁ。何とか形にしたいなぁ。
そして、こちらの女性。実は「口で言えれば漢字は書ける! 盲学校から発信した漢字学習法 (教育単行本)」の作者、「道村式漢字カード」の道村先生なんです!すごく気さくなお人柄で、温かい道村先生。もじこさんの粋な計らいで、12月23日に開催した「ジョリーフォニックスと特別支援教育」のWSで道村先生とお会いすることができました。その後、道村先生、トレーニングに一日参加してくださったんです。そして、やはり道村式漢字カードとジョリーフォニックスには共通点があるとおっしゃってくださいました。「まずは小さな部分から、そしてそれを組み合わせて一つの漢字とする」道村式と、「一つ一つの文字をいくつかくっつけて単語として読む」ジョリーフォニックス。同じだわ~。
近いうちに、道村先生と私でディスレクシアのお子さんを持つお母さんのためにセミナー(道村式漢字を半日、ジョリーフォニックスを半日)を開きたい!というお話にもなりました。何とか実現させなくっちゃ!
ディスレクシア研究と言えば、神戸山手短期大学の村上加代子先生。12月28日に行った大阪でのジョリーフォニックストレーニング:基礎編にご参加いただきました。
こちら、FBでの村上先生のお言葉。
あー、今日は朝から夕方までJolly Phonicsの研修でしたが、あんなに面白い研修はひさしぶり!年末大笑いDAYでした。
マニュアルや文献で読んでいたのとは、やはり全然違う。やっぱりこういう指導法は、セミナーを受けてみないとわからないなあ。これからおそらくJolly Phonicsは近年中にもっともっと日本に入ってくると思っています。
フォニックス指導法としての完成度が高い!フォニックスって何なの?
ほかのフォニックスとどう違うの?
というところから理解できて、日本の子どもにはどういう風に指導していけば良いのかを豊富な教材とともに紹介してくれる。Kayoko Yamashita先生は、現地(イギリス)での英語の指導者というだけでなく、日本語教育、特別支援教育にも経験がおありなので話しの幅が広い!
このセミナーは、受けておく価値ありです。
うれしいです。単純な私ですので、こうしておっしゃっていただけてとてもうれしいです。
村上先生も触れられていますが、私が重視している点は「日本の子どもにはどういう風に指導していけば良いのか」という点と「小学校教員の経験も踏まえて、日本語教育と特別支援教育の目で多角的に指導する」点です。外国の教材はそのままでは日本でうまく活用できません。やはり日本人向けに注意する点をしっかりと指導するものが理解しておく必要があると、私は思っています。また、ジョリーフォニックスは絵本の読み聞かせのようにお話を読む点がなぜいいのか、そこがアクションにもつながり、文字にもつながり・・・と総括的に授業の流れをきちんと伝えなければならないのです。たぶん、そこが村上先生もおっしゃってみえる「やっぱりこういう指導法は、セミナーを受けてみないとわからないなあ」だと思います。
そして、こちらは小学校英語活動でもご活躍の行岡七重先生。始終、笑顔で素敵な七重先生。こんな素敵な先生に英語を習える子どもってしあわせですね。
関西の方、ノリがいいです(笑)。私も昨年最後のトレーニングは笑いに包まれて終了でき、心も満たされています。こちらのトレーニング、パリからいらっしゃった受講者の方もいらっしゃるんですよ。(私がイギリスからパリに行ったのに~~~:笑!)
今回、お子さんがディスレクシアかも・・・と、参加されたお母さん方がどのトレーニングにもいらっしゃいました。みなさまのお気持ち、痛いくらい伝わってきました。お母さん方にお会いし、私もお子さんのため、そしてお母さんのために私ができることをしていきたいと心新たにしました。ジョリーフォニックスが少しでも役に立てるように私も勉強を続けていきます。
東京で12月23日に開催した「ジョリーフォニックスと特別支援教育」では、涙が出るようなお話もいただき、ディスレクシアを持っているお子さんも絶対に英語ができるようになる!と勇気をいただきました。こちらのワークショップやほかのセミナーに関しては、また後日お伝えします。
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