ジョリーグラマー 1 トレーニングありがとうございました。

ご報告が遅くなりましたが、2025 年 10 月 12,19 日(日)の 2 日間にわたって、ジョリーグラマー 1 のトレーニングを開催しました。

以下、今回受講してくださった方のフィードバックからの抜粋。

自分が今まで学んできたいわゆる「文法」「グラマー」の難しいイメージや決まりが多く、覚えきれない、そして教えきれないイメージが 今回のジョリーグラマー1の受講を通して ガラリと変わった ような感覚があります。

Jolly Phonics~Jolly Grammarと、とても流れがスムーズで、少しづつ確実に力がついていくように設計されている ことにまずは感動しました。

ジョリーグラマー2日間の研修を通して、文法指導に対する考え方が大きく変わりました。これまで私は、文法をフォニックスの次に教える「知識」として捉えていましたが、研修を通じて、文法とは子どもたちが英語の仕組みを自ら発見し、理解を深めていくための気づきの学びであることを実感しました。

ジョリーフォニックスで育てた音と文字の力が、ジョリーグラマーを通して文の構造理解へと自然に発展していく流れがとても理にかなっており、「なるほど、だからこの順番なのだ」と深く納得しました。

特に印象に残ったのは、山下先生の「子どもに考えさせ、発見できるようなヒントをちりばめることが大切」というお言葉です。教えられたことは時間が経つと忘れてしまいますが、自分で発見し、納得して得た学びは記憶に残り、何よりもその瞬間の「できた!」という自信が、英語への興味や意欲につながっていく。この考えに深く共感しました。

これまではネイティブ向け教材をそのまま使うことに抵抗がありました。耳にしている単語や背景知識がまったく違うからです。けれど今回、日本の小学生・中学生の「実際のつまずき」を踏まえて作られた先生の工夫や、お手製教材をたくさん見せていただいたことで、とても腑に落ちました。「日本の子どもたちに合わせる」とはこういうことなのだと、具体的に理解できました。単なる翻訳ではなく、文化や経験の違いを埋めかつ、楽しめる工夫がたくさん詰まっていてとても感動しました。

ジョリーフォニックスでまずは「単語を読み書きする基礎」を身に付け、そしてグラマーで「文を読み書きする基礎」を付けて行きます。これを小学高学年~中学生で指導したら、自分で文を読み書きする力がつくな~と感じます。

次回のジョリーグラマーのトレーニングは未定ですが、ジョリーフォニックスは 2025 年 11 月 16 日(日)(←クリックすると別タブで公示ページが開きます)からスタートします。まずはフォニックス指導について学んでください!再受講も大歓迎です!

【カテゴリ:セミナーの様子・参加者の声】ナビゲーション

Kayoko Yamashita へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください