Hopscotch ホップスコッチ

こちらの Oxford Reading Tree の表紙にもなっている絵。
Chip (チップ) がプレイグランドで遊んでいるようですが、何をしているんでしょう?
hopscotch 001
答えは Hopscotch (ホップスコッチ)。日本では「石けり」のことですね (いまどきの子は、石けりなんてしないか・・・。)
hopscotch2.png
(画像 Wikipedia より)
Hopscotchの遊び方。
1) 最初に 1 と書かれた四角に石 (上の絵ではビーンバッグ(=玉入れの玉のようなもの)ですね) を投げ入れる。
2) 2,3, ・・・と順に片足で各四角、または三角の中を片足でけんけん (hop) していく。
3) 一番先にある半円のところでは両足をついて、休憩。
4)スタート地点に同じように戻る。その時も 石が入っている 1 の四角の中には入ってはいけない。
5) それができたら 2 の四角の中にまた石を投げ入れて・・・の繰り返し。
それぞれ、ローカルルールがあるようで、子どもたちの中でも遊び方はさまざまです。
基本的には地面に描かれた四角の中に石を投げ入れて、その四角の中には入らないように、片足でけんけんしながら遊ぶものです。線 (scotch、全体を grid という) を踏んだり、両足をついたりしてはいけません。なので、Hopscotch (線を飛び越える) なんですね。
足が四角の中からはみ出てしまった場合、
“Out!” (出たよ!)
と言います。この本のタイトルにもなっていますね。
“His foot was out. ” “Chip was out!”と本の中にも書かれています。
ちなみに、“Chip and Biff fell out. “ と文章中にありますが、fall out で「けんかする」という意味になります。

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