12月のジョリーフォニックスとジョリーグラマーのトレーニング

ジョリーフォニックスとジョリーグラマーのトレーニングのお知らせです。

12月19日(土)は東京にてジョリーグラマー1のトレーニングを開催します。

以前は5時間でしたが、やはりもっとみっちりと学びたい、という受講者の方の声と私の反省点を活かして、今回は6時間にしました。

グラマーというと、SVO、句、節、時制、相・・・と日本で自分が勉強したことを思い出すと、難しい!と感じてしまいますが、ジョリーグラマーでは、こうした内容をアクションも使って、色も使って、6年間かけて徹底的にスパイラルで学習していくのです。そのアプローチの仕方がおもしろい!その方法もまさに「シンセティック」グラマーなのです。

今回行うジョリーグラマー1はイギリスでは Year 1 (5-6歳児) が使用するテキストです。この年齢の子どもたちに楽しく多感覚を使って教える部分ときちんと指導する部分が上手にミックスされていると感じます。また、これを日本人の子どもに教えていて、「日本語」の勉強にもなりますね。(言語と言うのは母国語が育っていないと第二言語の習得はそれ以上伸びないといわれていますが、まさにそれを実感します!)

このジョリーグラマー1のあとはジョリーグラマー2、3・・・と続いていきますが、いったい、どんな風に何を指導していくのか知りたい方もたくさんいらっしゃるのでは、と思い、12月20日(日)は3時間でジョリーグラマー1から5までのワークショップ、そしてジョリーミュージックのワークショップを開催いたします。

名古屋では12月23、24日、大阪では12月 26、27日にジョリーフォニックス総合二日間のトレーニングを開催いたします。以前、私が別のシンセティック・フォニックスプログラムに参加した時もまる二日間のトレーニングでした。ここでは、イギリス人を対象にしたものなので、発音の練習は一切ないのに二日もかけて指導するトレーニングでした。シンセティック・フォニックスを理解してもらい、教材を理解してもらうにはこれだけの時間がかかるんだなって実感しました。

私が行うトレーニングは、「日本人」に特化したもので、日本語と英語の言語構造も簡単に触れます。教材の紹介やディコータブルブックも今回からはちょっと時間を取ってみていこうと思っています。

そして、やはり実際に教える体験をしてもらわなくては!ということで、デモの時間も取ります。ここは似たような環境にいる人(小学校の先生、中学校の先生、お母さん、特別支援の先生・保護者の方、塾の先生など)同士グループ別にデモを行う予定でいます。そのため、対象ごとに気を付けるポイントを伝えていこうと思っています。

最近多い問い合わせが「読み書きに困っている子どもたちへの指導」です。今回からのトレーニングで1時間ほど、何に気を付けたらいいのか、どんな支援ができるのか、ということも含めてトレーニングを開催いたします。そのため、まる2日間のトレーニングとなりますが、一日ずつ、二日目は半日ずつの受講も可能です。

ジョリーグラマーは40名定員のところ22名様のお申し込みがあるそうです。(主催は YamatalkEnglishさんです。)

ジョリーフォニックスは名古屋大阪とも、あと5名前後の余裕がありますので、興味のある方はぜひお申し込みください。11月中ですと、割引もあります。詳細・申し込みは以下の通りです。

ジョリーグラマートレーニング1 
ジョリーフォニックス名古屋 
ジョリーフォニックス大阪

 

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