同音異綴りの教え方トレーニングのお知らせ
12月21日(日)にYamatalk EnglishさんとJCCさんの共催で「ジョリーフォニックストレーニング 実践編」を開催いたします。ありがたいことに、8名の定員に達しました!お申込みをしてくださった方、ありがとうございます!
この実践編ですが、実際に参加者の方にデモレッスンを行っていただくため、人数を制限しているのですが、「同音異綴りの教え方」に関しては、人数制限は特にする必要もない・・・と気が付き、いまさらですが、以下のように当日のコースの進め方を変更しました。
当初は
午前中:指導案の作り方、デモレッスンとフィードバック
午後:同音異綴り(Alternative spellings of Vowels)の教え方、教材の説明、アセスメント
と予定していましたが、午前と午後を入れ替えることにします。(アセスメントは午後に行います)
そのため、「ジョリーフォニックスで42の文字と音について既習済みで、その次の同音異綴りの教え方を学びたい・・でも、指導案の作り方までは必要ないかな・・・」と思われる方にも参加していただけることになりました!午前9時半から12時半までの3時間、みっちりと同音異綴りと教材の説明を行います。
私は、ジョリーフォニックスの42の文字と音を教えること、ブレンディング、セグメンティング、音認識の指導方法だけでも感動しましたが、この同音異綴りの教え方を知り、42の文字と音以上に感動した記憶があります。例えば・・・
● like の最後の e はどうして読まないの?
● oi(oil)音と oy(boy)の音は同じなのに、なぜ綴りが違うの?
という母音の同音異綴りを知った時は、いろんな本を見てはなるほど~と感動していました。
また、私はPupil Book (Student Book) を使用してレッスンを行っていくため、本当は Jolly Grammar で登場する
● carrot はどうして r が重なるの?
● cicle の最初の c は /s/ の発音なのに、二つ目は /k/ の発音になるのはなぜ?
という子音の秘密にも触れていく予定です。Pupil Book (Student Book) にはこの子音の同音異綴りも登場するのです。
英語の綴りについて知りたい!と思われる方、ご自身の勉強にもなります。また、これを自分が知っていることで、子どもに「どうして?」と言われたときに答えることもできるようになります。お申込みはYamatalk English さんまでお願い致します。たくさんの方のご参加をお待ちしております!
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