受講回数:JP2JG11JG20
以前は某英会話教室で勤務していましたが、現在は 自宅で英語教室 を開いています。
フォニックス指導で行き詰りを感じ、もっと効果的にフォニックスを取り入れられないかと探して見つけたのが「ジョリーフォニックス」です。以前は、”A says a, a, apple.” と呪文のように唱えて暗記しても、単語の読み書きにすんなり活かせる生徒と、なかなかフォニックスが単語を読むときに結び付かない生徒がおり、指導方法に頭を悩ませていました。
そんな時、「ジョリーフォニックス」に出会い、ちょうどコロナ渦の休校中だったこともあり、おうち英語で自分の子ども達で試してみました。正直、驚きました。子ども達の英語の読み書きの壁がぐんと低くなったのを感じました。それ以降私の教室でも取り入れています。
また、山下先生のトレーニングやワークショップに参加して、英語を学習するうえでの支援の在り方に大変興味を持ち、生徒たちそれぞれにあった「支援」を行えるよう、心掛けています。
英語は言語ですので、「読む、聞く、話す、書く」の4技能使いこなせることが理想的かと思いますが、非英語圏に暮らす私たちにとって、4つまとめて一気に身に付けることはなかなか至難の業です。「自分の力で学習できる」かどうかが、自身の英語力を発展させていけるかどうかに大きくかかわってくるかと思います。
自力で学習できる条件は、やはり「自力で英語の読み書きができる」ということ。英語学習の根底をサポートしてあげられるよう、日々生徒たちと向き合っていきます。
山下先生のトレーニングは、ジョリーフォニックスの理念や基礎知識から幅広い内容を、深くそして分かり易く学べます。トレーニングはものすごい情報量でパンクしそうになりますが、受講する度に知識と刺激をいただいています。また、教育者としても大変尊敬している先生です。
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