読む書く等の困難を持つ子どもたちに、フォニックスや苦手を攻略するテクノロジースキルを教えています。
現職に入る前、一般企業で働く中で様々な人と関わり、学校教育では得られない本当に役に立つスキルを身に付けることの重要性を感じていました。例えば
・漢字が書けなくてもタイピングで正確に入力できればよい
・九九を覚えるのが苦手でも、式だてが出来ていれば電卓や表計算をつかえばよい
・文字を読むのが苦手でも音にすればわかる
・自分の得意/不得意を理解して活かせるソーシャルスキル
⇒困難があっても、方法を替えることでハードルを越えることができる!
今後、英語授業の低学年導入化などにより、英語の授業についていけない子どもたちへの支援が必要になると考えられます。苦手の攻略に役に立つスキルを楽しく身につける手伝いができたらと考えています。
英語学習について、学校の授業とは違うアプローチ(フォニックス)で楽しく英語に触れるクラスを開講しています。
山下先生のトレーニングを受講して感じたのは、ジョリーフォニックスは「勉強」「暗記」ではなく、「習得」「納得」。単語の読みや書きを暗記して覚えなければいけない英語教育では、読み書きやワーキングメモリに困難を持つ子どもたちの理解や興味関心を引き出せないのだ、と認識する良い機会となりました。
英語の先生の多くはもともと英語が好きで、得意で、英語の習得にハードルを持たなかった方が多いのではないかと思います。私自身は暗記も得意な方ではなく、耳もあまりよくなく、発音も苦手です。なので、英語学習の苦痛はよくわかるのです。それでも海外に興味があり、大学時代には半年間の海外留学を行い必死に勉強をした、そんな感じです。
山下先生のトレーニングを受けてジョリーフォニックスに出会えたことで、ただの綴り、発音、意味、文法を暗記するだけだった英語学習が「へえ!!」という驚きと納得を伴う学びに変わりました。英語に抵抗を持つ子供たちが英語に興味を持ち、触れることができる、その一助となれたら幸いです。
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