Mother’s Day

日本にいる方にとって、「Mother’s Day in March???」と思われるのではないかと思います。私も「母の日=5 月」でしたので、イギリスに来て、なぜ母の日が 5 月でないのか不思議でした。

その理由を ChatGPT に聞いてみたところ、こんな回答をもらいました。

起源

イギリス(伝統的): 16 世紀頃から続くキリスト教の習慣が由来です。かつて奉公に出ていた若者たちが、年に一度この日に休暇をもらい、自分が洗礼を受けた「母なる教会(Mother Church)」を訪れ、同時に自分の母親とも再会したことが始まりとされています。

アメリカ・日本(現代的): 20 世紀初頭のアメリカで、アンナ・ジャービスが亡き母を追悼したことがきっかけで、1914 年に 5 月の第 2 日曜日が祝日として制定されました。

日程の決まり方

イギリス: イースター(復活祭)の 3 週間前の日曜日(四旬節の第 4 日曜日)と決まっています。イースターは「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」という太陰暦に基づいた移動祝祭日であるため、イギリスの母の日も毎年 3 月頃の間で日付が変動します。

アメリカ・日本: 毎年 5 月の第 2 日曜日で固定されています。

現代の習慣(イギリス)

現在ではアメリカの影響も受け、カードや花(イギリスではラッパスイセンなどが人気)を贈って感謝を伝えるスタイルが定着していますが、日付だけは伝統的な「マザリング・サンデー(Mothering Sunday)」の枠組みを維持しています。

イギリスの「マザリング・サンデー」は、単なる「お母さんに感謝する日」を超えた、歴史的・宗教的な深い枠組みを持っています。その主な枠組みは、以下の 3 つの側面から成り立っています。

1. 宗教的枠組み:母なる教会への帰還
中世から続く本来の目的は、自分が洗礼を受けた「母なる教会(Mother Church)」や地元の主要な教会に、四旬節(復活祭前の断食・節制期間)の第 4 日曜日に参拝することでした。

2. 社会的枠組み:奉公人の「藪入り」
16 世紀頃から、親元を離れて裕福な邸宅や農家で働いていた若い奉公人たちが、この日に休暇をもらって実家に帰る習慣が定着しました。

3. 文化・伝統的枠組み:シムネル・ケーキ
この日に欠かせない伝統菓子がドライフルーツたっぷりのケーキで、表面に 11 個のマジパンの玉が飾られている「シムネル・ケーキ(Simnel Cake)(一般社団法人 JAPAN マーマレード協会より)(←クリックすると外部サイトが別タブで開きます)です。

宗教色が強いのがイギリスの母の日だと感じます。

さて、私の勤務校では昨日、お母さんを招待して「母の日のクラフト」イベントを開催しました。私は折り紙を用意して、子どもと一緒にチューリップの花を作ってもらいました。みなさん、初めての折り紙でしたが、楽しんでくれました。

その後、全校で校庭で母の日の歌を歌いました。この歌が最高!私もずっと口ずさんでいます。よければぜひ聞いてみてください。

It’s a good time to tell you I love you mum
– Out of the Ark Music –

It’s a good time to tell you I love you mum
You’re the one who makes all the difference​
Its a good time to tell you that you’re the best
You’re the best mum for me!

It’s a good time to tell you I love you mum​
You’re the one who makes all the difference
It’s a good time to tell you that you’re the best
You’re the best mum for me!

It doesn’t matter how I’m feeling
When the times are good or bad
I can say for sure you care about me
Like nobody can

You’re a mum that makes things better
You’re the one who understands
I can say for sure you’ll always help me
To be the very best I can be​

It’s a good time to tell you I love you mum
You’re the one who makes all the difference
Its a good time to tell you that you’re the best
You’re the best mum for me!

It’s a good time to tell you I love you mum
You’re the one who makes all the difference
Its a good time to tell you that you’re the best
You’re the best mum for me!

Doesn’t matter how I’m feeling
Cos when all is said and done
I can say for sure you’ll always be there
Like no other mum

You’re the one who I can run to
You’re the mum who cheers me on
I can say for sure you’ll always love me
Even when I’m       not       so      easy! (slow)

It’s a good time to tell you I love you mum
You’re the one who makes all the difference
Its a good time to tell you that you’re the best
You’re the best mum for me!

It’s a good time to tell you I love you mum
You’re the one who makes all the difference
Its a good time to tell you that you’re the best
You’re the best mum for me!

You’re the Best!

子どもたちがこの歌を歌うと、思わずうるうるしてしまいます。

もしも母が生きていたら歌ってあげたいな、と思う歌です。が、私の母は 6 年前に突然他界してしまいました。世界中、Covid 19(コロナ)でパニックになっていたころです。イギリスでは非常事態宣言が出たときで、母はコロナではなかったのですが、本当に突然逝ってしまいました。日本に渡航もできず、母の葬儀にも出れませんでした。私にとって母はまだそこにいるような感じです。大好きな母に贈る歌になりました。

Happy Mother’s Day!

独り言:私は母にも父にもとてもかわいがってもらっていました。母はもういませんが、父はまだ元気にいてくれて、日本に帰るといつもたくさんのことを話します。あるとき父が私に言ったのが「お父さんがたまに保育園に桂世子を迎えにいくと、「お父さん~~~!」と駆けてきてくれたのがかわいくて」ということば。この歌詞の You’re the one who I can run to の歌詞を聞くと、父のこの言葉を思い出し、胸がぎゅっと締め付けられるような気持になります。もちろん、母のことも大好きだったので、「どうだった?」と聞けないのが残念ですが、きっと駆け寄っていっていたと思います!

【カテゴリ:特別行事】ナビゲーション

Kayoko Yamashita へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください