【神戸】英語教育ユニバーサルデザイン研究会 第６回定例勉強会

今回のプレゼンターご紹介

１．村上加代子先生（神戸山手短期大学 准教授）

「LDの疑われる小中学生へのアセスメント」

指導をスタートする前には、学習に関わるいくつかの事項についてアセスメントを通して把握し、スタートラインとゴールを設定します。①視覚（視機能、視覚認知）、②聴覚(音韻意識：日本語・英語）、③アルファベット文字認識、④デコーディング力、⑤音読スピード、⑥国語の読み書きの検査を行い、指導計画に生かしています。実際使っている検査をご紹介します。

２．山下桂世子先生（ジョリーフォニックス公式トレーナー）

「LDを持つ小学校高学年の3人の児童の変容」

現在も指導を続けている子どもたちの指導内容とこれまでの成果について報告します。 アセスメント、子どもの特性、1回のレッスン内容、変化が見えたところ、つまずくところ、成功例・失敗例、心理的変容を具体的に報告します。みなさんからの質問や疑問をお聞きすることで、今後の課題にもしていきたいと思います。

場所：神戸山手短期大学１号館

時間：14:00- 16:00

対象 : 指導者・保護者

参加費：500円（当日会場にてお支払いください）

英語教育ユニバーサルデザイン研究会ホームページ

http://www.manabishien-english.jp/