【大阪】ジョリーフォニックス総合トレーニング
日本
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目2−2
ジョリーフォニックス基礎トレーニング⇒こちらの「こくちーず」よりお申し込みください。
Part 1+Part 2+Part 3:28,000 円(早割引:11 月中のお支払い⇒25,000 円)
Part 1+Part 2:21,000 円(早割引:11 月中のお支払い⇒19,000 円)
Part 1 のみ:15,000 円(早割引:11 月中のお支払い⇒14,000 円)
Part 2 のみ:8,000 円(早割引:11 月中のお支払い⇒7,000 円)
Part 3 のみ:8,000 円(早割引:11 月中のお支払い⇒7,000 円)
例1)一日目のみの参加(初参加)
例2)二日目のみの参加(同音異綴りは二度目、デモは初参加)など
内容:
Part 1:一日目 10:00~17:30(途中、一時間のお昼休憩あり)
フォニックス、特にシンセティック・フォニックスとは何なのかといった基礎から始め、その教え方・学び方を一日かけて学んでいただきます。この一日コースで、最初の基本部分「42 の音の習得」部分までの教え方・学び方を理解できるようになります。
◇英語学習の基本の『文字と音の関係』
なぜ日本人の英語が通じないのか。日本語と英語の「音」に焦点をあてて学びます。日本語教師として、また多くの日本人の子どもにも英語を指導している講師の経験から、今まで思いもしなかった「謎」を解説します。
◇英語の基礎の基礎『読み書き』指導方法の変遷
世界における英語の読み書き指導の歴史的な変遷を学びます。この中でこれまでに主要とされてきた大きな4つの指導法についてそれぞれの特徴や問題点をおおまかに理解し、なぜ旧来の指導方法から新しい方法に変わっていったのか、その理由とともに理解を深めていきます。
1. 見て覚える「Look and Say」
2. 文章の意味から推測する「Whole Language」
3. 発音を綴りを知っている単語から音素を取り出す「Analytic Phonics」
4. 英語の音を身につけてから読み書きを始める「Synthetic Phonics」
◇新しい指導法『シンセティック・フォニックス』
近年主流となっている「文字(綴り)と音の関係」を学ぶ「フォニックス」の中でも、特に効果の高い最新の「シンセティック・フォニックス」。旧来のフォニックスである「アナリティック・フォニックス」との比較を通じて、その仕組みや特徴などを理解していきます。
1. コンセプト、指導・学習方法の特徴
2. アナリティック・フォニックスとの違い
3. それぞれの教授法の「向き・不向き」
4. 日本人のように英語を母国語としない子どもに向いた指導・学習法とは
◇シンセティック・フォニックスの教材『ジョリーフォニックス』
最新のシンセティック・フォニックスの中でも主要な教材となるジョリーフォニックス。その教材の生まれた背景や教材についての説明を交えつつ、経験豊富なトレーナーのデモレッスンを実際に受講しながら、指導法・学習法を学んでいきます。どのような流れで学び・教えていくのか、ジョリーフォニックスの特徴となる多感覚をどこでどう活かしていくのか、どういった点がポイントとなっていくのか、日本人には難しいとされているさまざまな音の出し方の詳しい説明とともに、重要な5つの基本技能を習得するための方法を理解していきます。
1. 基本の 42 の文字(綴り)の音を覚えること
2. 英語の文字の形を覚えること
3. ブレンディング(単語を読むための手法)
4. セグメンティング(聞いた単語を書くための手法)
5. ひっかけ単語を正しく綴ること(概略のみ)
Part 2:二日目午前の部 9:30~12:30
基本の「42 の音の習得」の次に学ぶ「同音異綴り」と「ひっかけ単語」とはなにか。またその学び方・教え方は?この半日で学びます。ここまで完了するとジョリーフォニックスの教え方・学び方がすべて理解できるようになります。
◇同音異綴り
rain の中の ai、day の中の ay、cake の中の a_e はすべて同じ音ですが綴りが違います。こういった「同じ音だけれど違う綴りのもの」を「同音異綴り」といいます。これらをグループごとに見ながら、指導法・学習法を学びます。
◇ひっかけ単語
フォニックスの知識だけでは読み書きができない単語が英単語の30%ほどを占めています。これらを「ひっかけ単語」といいます。その中でもよく使う単語を見ながら、指導法・学習法を学びます。
Part 3:二日目午後の部 13:30~16:30
座学だけでは理解したつもりになっていても、いざやってみようとすると理解できていない点や疑問点がたくさんでてきます。実際に授業案を作成し、グループごとにデモレッスンをしてみるいわば「実践編」です。ここでの経験は何物にも代えがたい大きな財産になることまちがいなしです。
◇授業案の作成とグループ内でのデモレッスン
指導時に必要となる授業案(レッスンプラン)。このプランの作り方を説明したのちに、実際に自分で教えることをイメージしながらレッスンプランを作ります。またそのレッスンプランを使って、実際にグループごとにデモレッスンを行います。擬似レッスンをする経験、擬似レッスンを受ける経験を通じ、グループ内でのディスカッションを行い、今後の授業に生かしていくようにさまざまな点を話し合い、理解を深めていきます。
指導経験のない方も、指導経験豊富な方も、それぞれの視点で学ぶことがとても多いこのデモレッスン。失敗できて、しかもその失敗から学ぶことができるこの場を有効活用してください。
◇フォニックスで読める本
フォニックスを学んでいくことで、どの段階でどういった本が読めるようになるのか、その教材を紹介していきます。この時に、もう一度ジョリーフォニックス教材を年齢別、教える対象別に詳しく紹介します。⇒Part.2に変更となります。
◇特別支援が必要なお子さまへの効果的な教え方
ジョリーフォニックスは特別支援が必要なお子さまにも非常に効果の高い教材です。Part 1、2 で学んできたそれらの特徴や教え方を背景として、事例などを交えながらその効果的な教え方を紹介します。
コメントを残す