受講回数:JP2JG11JG20
美礼英語教室は、4 年生からはじめる 3 年間のプログラムを提供する少人数制の英語教室です。
当教室では、主にシンセティック·フォニックスによる学習を通して読み書きのつまずき、不安、負担を減らし、楽しく英語を学べるようにすることを目標としています。
具体的には、最初に英語の基礎となる42の音を1つずつ丁寧に学び、それぞれの音がどのアルファベットで表されるのかを学習します。次に、1つの音に対して複数の綴り方(同音異綴)を学びます。さらに、フォニックスのルールに沿っていない単語(ひっかけ単語)の綴りを1つずつ丁寧に分析しながら学習してきます。
以上のような、英語音声に関する明確な指導を通して、子どもたちに「読める!分かる!」経験をたくさん提供し、自己効力感(「自分、できるかも!」と思える自信)や英語学習に対する動機づけを高めていきます。
実際、このような学習をした子どもたちが、何気なく目に入った単語を読んでみて「この単語ってこの読み方で合ってる?!」と声を弾ませて聞いてくるようになったり、英語の文字に全く興味のなかった子が、「自分で読んでみる!」と読みに挑戦し始めるなど、変化していく姿を見てきました。この自分で読める感動と楽しさを当教室でも体験してほしいと考えています。
また、フォニックス学習だけでなく、子どもたちが英語を「聞いて分かった、話して伝わった、読んで分かった、書いて伝わった」という感動を多く経験できるよう、機械的な単語の読みの繰り返しや文法事項の暗記にとどまらない、生きた文脈での学びができるアクティビティやストーリーを選定しレッスンに組み込みました。英語の基礎を楽しみながら学べる3年間のプログラムになっています。
「基礎が分かればぐんぐん伸びる!」楽しみながら一緒に英語を学んでいきましょう。お待ちしております。
*引用・参考文献:ジョリーラーニング社 編著・山下桂世子 監訳
2021『はじめてのジョリーフィニックス -ティーチャーズブック- 』 東京書籍
詳しくはウェブサイト(https://milletenglishs.wixsite.com/millet-en)でご確認ください。
ジョリーフォニックスのトレーニングに2回参加させていただきました(2024 年 8 月現在)。
山下先生自身が、現在も現場で教えられているため、新鮮な現場の生の声が聴けるのがこのトレーニングの魅力の一つと感じています。
教材の色、置き方、見せ方など、細かいところまで様々な工夫をされていて、しかも常に進化をしているので、複数回受けても新しい情報が得られるのには驚かされます。
トレーニングの終わった後は頭の中が、「絶対に忘れたくない情報」でいっぱいになります。英語を教えている人はおそらくみんな何度も受けたくなるトレーニングです。
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