Maru 先生


英語教室を主宰して10 年。それぞれの個性と成長に向き合い、英語の「総合力」をまんべんなく伸ばします。
東京都東京都大田区
指導形態:教室オンライン訪問
特別な支援:経験あり
JP 指導歴:2015 年から開始
トレーニング
受講回数:
JP5JG14JG21
(+JP 部分受講 4 回)
詳細画面で:自己紹介 教室紹介 JP やトレーニングの感想をご覧ください。

お問い合わせは Maru 先生のウェブサイトから2016/09/16 登録 2024/02/25 最終更新

自己紹介

東京都大田区で(2016 年現在)10 年間 英語教室を主宰 しています。子供達 1 人 1 人の個性と成長にしっかりと向き合いながら英語の「総合力」をまんべんなく伸ばすためのレッスンを心がけています。

略歴:

●両親の仕事に伴いアメリカへ渡米、現地高校卒業

●ボストン大学入学・卒業

●大学卒業後、Executive Assistant 養成専門校へ入学・卒業

●日本 IBM にて人事採用、human resource(M&A, 人材活用)業務に従事

●知育玩具・教材輸入販売会社立ち上げ

●大手英会話学校の英語派遣講師として勤める

●大田区、葛飾区、横浜にて 2 歳〜大人までを対象とした自身の英語教室、インターナショナルスクール入学・海外留学コンサルタント業務等をスタートし現在に至る

海外生活、社会人生活を経て、「次の時代を担う子供達の役に立ちたい」との思いと「私が持っているスキルの中で子供達に伝えられるものは何か?」の2つから英語教室を立ち上げました。それがあいずアドバンスドイングリッシュスクールです。

教室紹介

International(国際)
多種多様な国家、宗教、人種、生き方などが存在するこの世界において

I(自分自身)
自分の生まれた国の文化や伝統を知り、
自分自身の考えを相手に伝える事が出来るだけではなく

Unite(協調性)
様々な考え、習慣、伝統を理解し、より良いものを一緒に作り上げていく

そんな事が出来る人材を育成することを目的としています。

あいずのマークは、この 3 つの I の重なりと、地球や世界を表す右の青い円からなります。
英語を話す事が常識となりつつある昨今、英語が話せるだけではなく、
世界中をその活躍の場に出来る力、国際力を見据えています。

決して偏ることの無いよう、全ての技能(聞く、話す、読む、書く、表現する)を万遍なく上達させるべくカリキュラムを組んでいます。また、子供達のそれぞれの個性を見極め、1 人 1 人にとってより良いアプローチでレッスンをすること、家庭学習の様子などを見て下さっている保護者の方との密なコミュニケーションを取ることを常に心がけています。

生徒個々の得意な点、苦手な点にしっかりと向き合いながら教え、子供達と一緒に前へ進んでいきたいと思っています。

詳しくはホームページ(https://www.somnium.co.jp)でご確認ください。


JP やトレーニングの感想

山下先生のトレーニングには5つの特徴があると思います。

1) ポイントがきちんと押さえられている
ジョリーフォニックス、グラマーを教える上でどういった点について指導者が気を配るべきなのか、子供達はどういった箇所で躓くのかといった部分をきちんと踏まえたトレーニングとなっています。ジョリーフォニックス・グラマーがどのようなものなのかを「ただ教える」だけでなく、指導者・生徒からの目線も入れたトレーニングとなっているため、後に教室へ導入する際にどのような点に気をつけるべきなのかが分かり非常に心強く、教え方への迷いが大幅に軽減されました。また、その結果、子供達へより正しく指導することが出来、結果として子供達の上達へと繋がっていると思います。山下先生のトレーニングは教える側が決して「独りよがりにならない」双方向性を備えたトレーニングだと感じています。

2) 理にかなった説明
私達が英語を「English as a second language」として教える上で、私達の母語である日本語と英語がどう違うのか、そしてその違いが英語学習にどう影響をしているのかといった点について納得のいく説明が受けられます。これは山下先生自身が日本で小学校教員をされていた経験、そして現在イギリスで英語を母語とする子のみならず第2外国語として英語を学んでいる生徒さんを教えている経験との両輪があるからこそ説明できる部分であると感じています。また、この説明をしっかりと受けることで、ジョリーフォニックスにどのように向かい合い、教えて行くべきなのかという点についてより深く理解することができたと思います。

3) 分かりやすい
言葉通りの意味です。内容について1つ1つのポイントが常にかみ砕いて丁寧に説明されていると思います。大切なポイントについては1回のトレーニングの中で何度もの何度も繰り返し登場するので、最後には知らないうちに脳裏にやきつきます。セミナーの雰囲気も非常にフレンドリーでリラックスしているので、分からない点などを講義中に質問しやすいというのも嬉しい点でした。この点は、山下先生からも「分からないところはこの場で解決しましょう!どんどん質問してくださいね。」と声をかけてくださるので「分からないことは聞こう!」というテンションになります。

4)「トレーニング」の名にふさわしいトレーニング
「Teacher’s book の内容をそのまま話しているだけ」「ポイントをかいつまんだだけ」「講義を聴くだけ」などということは決してあり得ないセミナーです。細部に行き渡った説明、大切なポイントの繰り返し、実際のレッスンでの教え方のデモの実演、そして受講者が実際に行う演習の多さ。山下先生のトレーニングは「受講者が生徒達に教えられる様になる為の物である」と身にしみて感じる、非常に濃い内容です。また、同じグループの方との共同作業や練習も多く、自分には思いつかなかった発想や気づきを得ることができます。頭も体も発想力も全てをフルにつかうトレーニングです。終了後は頭がパンパンになりますが、同時に自身が「学んだ」「train された」と達成感・満足感を強く感じると共に、「やってみよう」「もっと知りたい」と意欲が沸いてくるトレーニングでもあります。

5) 回数を重ねる度に目から鱗
1回目より2回目、2回目より3回目と回数を重ねる毎に得られるものが増えて行きます。1回目の受講では「これはすごい!分かりやすい!」「楽しい!」「直ぐにでも使いたい!」と興奮しました。2回目の受講では1回目の土台があるので、1回目より落ち着いた気持ちで自分の生徒たちの事を思い浮かべながらトレーニングに集中することができました。3回目の受講では実際の自分のクラスの子供達の様子や成果、つまずきを思い返しながら、自身の教室での課題を克服するためにはどうしたらよいか、抜けていたところはないかなどを実際のトレーニングに照らし合わせながら受講することが出来ています。
何度受講しても新たな観点からの気づきを与えてくれ、疑問を解消してくれる。結果、ジョリーフォニックス&グラマーをより良い指導方法で自身の教室で教える事ができる。そんなトレーニングだと思います。

ジョリーフォニックスは今まで日本で主流とされてきたフォニックス指導法とは一線を画す効果的な指導法であると肌で感じています。

英語の基礎、ともいわれるフォニックスも教室スタート時から取り入れて来ましたが、子供達の上達具合にムラが見られることや上手く次のステップの学習に繋がらないことがあることなどから新しいフォニックスの指導法を探している最中にジョリーフォニックスに出会いました。ジョリーフォニックスのトレーニング受講後、直ぐに全クラスにジョリーフォニックスを導入した結果、ジョリーフォニックスは「全ての子供達に効果的」で「次の学習ステップへ繋がりやすい」ことをヒシヒシと実感しています。今まで他のフォニックス指導法も行ってきた経験があるからこそ、その違いが鮮明に分かります。

個人ごとに異なっている「記憶へのアプローチ」の仕方をジョリーフォニックスは全て網羅していますので、指導者側がジョリーフォニックスの指導方法をきちんと理解した上で指導していくことで、全ての子供達(大人も)の記憶にしっかりと残ってくようすが見て取れます。また、早い段階から音と音の足し算(ブレンディング)や音を分解すること(セグメンティング)を行っていくアプローチは、今までのフォニックスの教え方では「暗記」に頼っていた部分を “自分の力で” 読める、書けるように変えることができる画期的な手法だと確信しています。

また、私共の教室では読み書き困難のあるお子さんのご相談も受けておりますが、困難をもつ子供達にとってもジョリーフォニックスは非常に理解しやすく、負担の少ない学習法であり、どんどんと習得をしながら大きな成果を見ることができています。結果として本人に「英語が分かった!出来た!もっと出来る!」と感じさせるだけでなく、今まで見られなかった英語学習に対する意欲向上が見られている点も特筆すべきことだと思っています。

▼次のトレーニングを受講しました▼
JP5JG14JG21
(+JP 部分受講 4 回)


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