ジョリーグラマー1トレーニングのフィードバック

2023 年 7 月 1 日、2 日にオンラインジョリーグラマー 1 トレーニングを開催しました。たくさんの方にご受講いただけてうれしい限りです。

ジョリーグラマーはジョリーフォニックスからのつながりがとてもよく、系統立てて学ぶということが実感できます。また、ネイティブの子どもたち(それも 6,7 歳)がこんなふうに文法を学ぶの?と目から鱗がぽろぽろ落ちる感覚をみなさん、持たれたようです。

グラマーといえば理論的に詰め込んでいく苦労、努力のイメージだったのですが、期待を大きく上回る楽しく学べる工夫がいっぱいで感激の連続でした。テキストを睨みながらひたすら聞く、暗記するのではなく、視覚やアクション、アクティビティを通して学ぶと大人でも理解が進み記憶にも残るなと毎回実感します。この年で初めて文法への恐怖心が少し薄れました。

再受講ですが、自分自身が忘れてしまっていることが多かったので、これがまさに、「子どもたちも一回で理解するのは無理。何度も繰り返すことが大事」ということなんだと実感していました。(中略)改めてですが、すべての活動にそれをする目的がしっかりあること、ただ単語を書く、覚える、ではないということを私自身がしっかりと理解して進まないといけないと学びました。(中略)自分がそのレッスンでなにを教えたいのか、何を学んでほしいのか、その目的をまずはしっかり子どもたちに伝えられるレッスンを作ること、それを今回の受講で再認識しました。

ディクテーション指導について、子どもに合わせてとても丁寧に行われていることに感銘を受けました。(中略)同じ教材を使用していても子どもに合わせて課題をちょうどよく調整する(支援の度合いを加減する)ことは可能なのだ、それは指導者の工夫次第なのだ、ということを改めて思い知らされました。まさにインクルージョン。私は反省することばかりなのですが、同時に明日への勇気を手に入れたような気がしました

自分の子供と一緒に家でジョリーフォニックスを学ぶため、自身の英語スキルが中学生+アルファレベルにも関わらず、思い切って受講しました。(中略)なんとなんと、自分が英語が苦手だと思う要因のうち、ほとんどについては今回の学習で解決しました。

そして、未来の先生からこんなお言葉。

今回学んだことは必ず、子どもたちに伝え、日本の教育がよりよくなることを願い、世のため、人のために尽くせる子どもたちの育成に尽力できる教師を目指して日々精進させていただきます。本当にありがとうございました。

思わず涙。こんなに熱い思いをもった学生さんがいる日本、捨てたもんじゃない。少しだけ先を歩いている私たちができること、たくさんあります。学びやすい環境を作っていくことも大切。私ができることは次の世代にバトンと渡していくこと。どんどん渡していきますね!

ご受講ありがとうございました!

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