【国立】ジョリーグラマーとジョリーミュージックのワークショップ
日本
〒186-0002 東京都国立市東1丁目4−6 アイヴィー国立マンション国立商協ビル
ジョリーフォニックス以外にもジョリーラーニング社の教材があります。
ジョリーグラマーについて
イギリスでは
ジョリーフォニックス:レセプション(4-5歳児)
ジョリーグラマー1:Year 1 (5-6歳児)
ジョリーグラマー2:Year 2 (6-7歳児)
ジョリーグラマー3:Year 3 (7-8歳児)
ジョリーグラマー4:Year 4 (8-9歳児)
ジョリーグラマー5:Year 5 (9-10歳児)
を使用していくようになっています。このジョリーグラマーという教材は、イギリスの教育指導要領に沿って作られている教材で、とてもわかりやすく英語の文法や品詞、そしてフォニックスを学ぶことができます。私自身はイギリスにいる日本人の子どもたちにジョリーグラマー4までを使って、英語のレッスンをしています。非常に系統立った使いやすいプログラムです。 しかし、日本の学校や英語教室で導入する際に、「このまま導入することができるのかどうか」ということを検討する必要があると私は感じます。そのため、トレーニングを行う前に、興味のある方に実際に教材を手に取っていただき、中身を見ていただきます。日本人にとっていいと思う点、日本の教育に適応していくにはどうしたらいいのかという点をみんなで考えていけたら・・・と考えています。
*2015年春に東京にてジョリーグラマーのトレーニングを開催する予定です。*
ジョリーミュージックについて
ジョリーミュージックはコダーイアプローチを使った音楽のプログラムです。簡単な音の高低(ソとミ)の音楽から始まって、ジョリーフォニックス同様、体を使ってリズム、ピッチ(音の高さ)、パルス(拍)などを習得していきます。
私自身、歌は音痴だし英語を話す時のリズムは悪いし、聞き取りも苦手で、絶対、音楽と英語の習得は通じるものがあるとずっと思っていました。このジョリーミュージックを2年ほど日本人の子どもたちとイギリス人の子どもたち、そして特別な支援が必要な子どもに指導してきていて、「音楽と英語の習得」に関係があることを実感。英語独特のイントネーションをどうしても習得できなかった私なのですが、その理由の一つが、いちいちすべての単語を発音しようとしてしまうことにあると、このジョリーミュージックを通して実感。このジョリーミュージックでは英語の特徴がつかめ、先述した単語などはどのように発するのかが体得できることを発見!
また、コダーイは「声」を重視しており、この教材の最初の段階で使われるものは「声」。ピアノ伴奏もないんです。私自身、最近の英語教育で使われている「ガチャガチャ」した音楽が苦手で、このジョリーミュージックを聞いたときに、純粋に英語を音楽で学べると感じました。(本当は英語を学ぶ教材ではないので、こんな紹介をしたらいけないのですが。) そして、ジョリーミュージックでは英語を母国語としない子どもや特別な支援が必要な子ども、そしてディスレクシアと音楽の関係も深く触れられています。こんなことを紹介していきたいな、と思っています。
私はジョリーフォニックス・ジョリーグラマーのトレーナーですが、ジョリーミュージックのトレーナーではありません。ですので、今回のこのセッションは「ワークショップ(勉強会)」とします。こちらのワークショップは山下の主催となります。申し込みは Yamatalk Englishさんまでお願いいたします。参加費用は当日会場にてお支払いただけますようお願いいたします。
コメントを残す