大学で講演します!

5月最後の週にまた日本へ行きます。今回は、なんと!某国立大学から講演依頼をいただいたのです! 『シンセティックフォニックスと特別支援教育』についてのお話を学部生と院生にさせていただくことになりました。

シンセティックフォニックスはイギリスでもたくさんのプログラムがあります。それぞれに特徴がありますが、共通しているのが
・体系立っているということ(『システマティック』という表現を使います)
・文字と音の関係をしっかり指導すること
・3,4個の文字と音を学習したら、すぐに「読み」につなげ、早い段階で読む力をつけること(この文字をつなげて単語としてよむことが『シンセティック』)
が挙げられます。

これらのプログラムの中で私が一番好きなのがジョリーフォニックス
通常の学級にいて、少し遅れてしまう子や読み書きが苦手な子、発達障害を持っている子にとって本当にやさしいプログラムなのです。子どもたちを見ていると、このジョリーフォニックスがとにかくそれぞれの子どもにとって、何らかのポイントで響くのを感じます。
「あ、この子はアクションだ!」
「この子はお話だね」
「イラストで入るんだ」
などなど。
文字と音を結びつけるときに、このポイントをしっかりと押さえておき、その子その子にあったポイントを使うようにします。子どもが読み書きで文字がわからない時に、アクションでヒントをあげるのか、お話か、イメージか・・・これ(その子その子に響くポイント)を見極めるのも教師の役目。ジョリーフォニックスがいいから使うのではなく、なぜジョリーフォニックスがいいのかを理解して使うことを知ってもらいたい。

将来、先生になるであろう学生さんたちに、実際に、今まで私が見てきた特別な支援を必要とする子やちょっとだけ支援が必要な子、お母さんたちの声も聞いてもらい、教室にはいろんな子どもたちがいるということを感じてほしいと思っています。そして、個に合った支援ということを考えるきっかけになってほしい・・・そんな講演にしたいと思っています。

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実は、まだ違う大学からもお声をかけていただいており(!)、将来先生を目指す学生さんたちにジョリーフォニックスを知ってもらうチャンスが少しずつですが、広がってきています。そのための資料作りも、あれこれどんどん広がっていき手が付けられなくなっていますが(苦笑)、私自身、とても楽しんでいます!

このジョリーフォニックス。どんなフォニックスなのか、気になりますよね。
次回、私、山下が行う日本でのトレーニングは
・東京、大阪(または神戸)、博多、長岡(新潟)、名古屋
を予定しています。まだ東京・大阪(神戸)、名古屋での日時や場所は未定ですので、Eventsページで確認いただければと思います。博多と長岡はすでに予約してくださった方もいらっしゃいます!それぞれ定員(20名前後)に達したら締め切ります。特に、長岡では「え?」と驚くくらいの受講料ですので、ぜひお早目にお申し込みください。

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