Dyslexia って何?

Dyslexia (ディスレクシア) というのは読み書き困難などと日本語で訳されています。この読み書きがおかしいな、という症状は、英語の方が日本語よりも顕著に表れます。そのため、日本では中学生になって「あれ?英語ができない」というところから、ディスレクシアと判明することがあります。詳しくは私のブログにもたびたび登場するもじこさんの on dyslexia をご覧ください。お子さんがディスレクシアを持っているとわかり、ご自身で勉強されているのですが、私が知る限り、日本語で一番わかりやすく記されているブログだと思います。

さて、このディスレクシアですが、単語の読み書きで躓く、漢字が上手に書けない (1 本線が足りないとか、よく似ているけれど、点の向きが逆とかというような字) 、音読でつっかかる、聞き間違いが多いなどなどという症状があるのですが、日本ではまだ認知度が低く、残念ながら学校の先生も知らない人が多いのです。

そのため、漢字を何回も書きなさい、単語を丸暗記しなさい・・・などと言われるのですが、何回も書いても正しく書くことができないのです。また、ディスレクシアを持っている子は知的には普通なので、漢字や単語が書けないことから「怠けている」なんて言われてしまい、自分はできないんだ・・と自分自身を卑下してしまうことも多く、セルフ・エスティームもとても低くなってしまいます。本当にかわいそう。

今日はこちらの動画「left from write」を紹介します。とてもわかりやすく説明されていますが、すべて英語です。いずれか日本語に訳そうと思っていますが、ひとまず英語のまま紹介します。画面右下にあるアイコンの「字幕」をクリックし、「オン」を選ぶと英語の字幕が見られます(時々、変な単語に置き換わっていますが)。

イギリスの学校で働いていて、ディスレクシアやほかの障害に対する認識が日本よりもかなり高いことを感じます。サポートもよりきめ細かいと感じますが、もちろん、さまざまな問題や改善点もあります。こうしたイギリスの特別支援教育の現状なども交えて、このブログでディスレクシアやADHD (注意欠如・多動症)、広汎性発達障害や LD (学習障害) などについて少しずつですが記していこうと思っています。

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