2017年12月のトレーニングにご参加いただきありがとうございました。

 年を越してしまいましたが、2017年最後のトレーニングは大阪と新宿となりました。年末のお忙しい時に、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

 フィードバックを拝見し、Part1は大きく改善されたように感じました。今まではあれもこれも、とてんこ盛り過ぎたので、今回のトレーニングからはそれを減らし、より焦点を絞っていくことにしました。それでも、まだまだ多すぎるというご意見もあり、今後、トレーニング時間を延長するか、それとも、3日間にするか、フォローアップを作るか、といろいろ考えていますが、今の時点では、この内容を見直しながら行っていきたいと思います。

 今回から重点を置いて話をするようになったのが、「文字と音の操作」ということです。これがブレンディングやセグメンティングにつながっていくため、その前の過程で何をすべきか(文字の音を覚える、文字の形を覚える)を明確に説明をしていきました。また、ブレンディングやセグメンティングをする時間を大幅に増やしたため、Part 3 のデモレッスンでは、想像以上にみなさんがしっかりとその部分ができていたことに、感動しました。

 いつも言っているけれど、アクションは文字と音を想起する一つの道具である、ということ。
・ブレンディングをしようと文字を見た時にその音が思い出せない!そんなときに、アクション!
・セグメンティングをする際、音は聞けるのに文字が浮かばない・・というときにアクションで想起!
でも、このアクションの部分は、子どもによってはイラストかもしれないし、お話かもしれないし、キーワードかもしれない。だからこそ、子どもたちをしっかりと見て支援を考えていってほしいと思います。

 Part 2 の同音異綴りとひっかけ単語は今回からStudent Book 2 を一緒に見ながら流れを見て、その後、内容を見ていきましたが、やはりいっぱいいっぱいですね。これをもう少し、わかりやすくするためにはどうしたらいいか課題です。今回は、これもあって、2018年2月10日に横浜で同音異綴りとひっかけ単語のワークショップを開催することにしました。こうしたフォローアップを定期的に行うことが必要かもしれません。

 Part 3 ではスライドをかなり変えました。より「ディスレクシア」について知っていただきたいと思っているからです。ただ、私自身は読み書き困難を持つ子どもたちだけでなく、別の事例も入れていきたいと思っているのですが、それこそ時間が足りない。その後、アクティビティの紹介では、今回からは小さい子どもたちにできるものも紹介するようにしました。

 実は、香港ではこの Part 3 の部分を一日かけて指導させていただきました。今回、インドやドバイからも先生方に参加いただき、文字指導と特別支援についてこれだけ詳しい話はない、との大変好評でした。香港では、次回からジョリーフォニックス2日間コースにこの特別支援コースをつけて、3日間終了した人に受講証を渡すようにしたい、とのこと。つまり、特別な支援については、先生が知っておくべきことだから、とのことです。私も本当にそう思っています。

 さぁ、2018年が始まりました。今年も全国各地でトレーニングをさせていただきます。本年もよろしくお願いいたします。

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